ハロ (00)

ハロ (00)
外国語表記 HARO
登場作品 機動戦士ガンダム00
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
声優 小笠原亜里沙(オレンジ他)
高山みなみ(赤)
入野自由(HARO)
佐藤有世(青)
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プロフィール
分類 自立型小型ロボット
開発者 スカイ・エクリプス
所属 ソレスタルビーイング
主な搭乗機
【オレンジハロ】
ガンダムデュナメス
ケルディムガンダム
ガンダムサバーニャ
【赤ハロ】
オーライザー
ダブルオーライザー
ダブルオーライザー (粒子貯蔵タンク型)
【HARO】
ガンダムスローネドライ
リィアン
【青ハロ】
ガンダムサバーニャ
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概要 編集

ソレスタルビーイングが所有する自律稼働の小型ロボット。西暦2196年に木星探査船「エウロパ」でGNドライヴの開発に携わったイノベイドスカイ・エクリプスの手によって制作され、太陽炉を搭載した輸送船のコントロールに使用された個体を、地球の組織構成員が回収し、コピーして使用している。ソレスタルビーイングは必要最小限の人員で活動を行っているため、MSの操縦サポートから専用小型ロボット「カレル」による船舶やMSのメンテナンスなど、あらゆる面をこなす独立型マルチAIとして活用されている。

カラーバリエーションとしてオレンジ、赤、青、グリーン、ライトブルー、ピンク、パープルなどのカラーが存在し、それぞれのハロはお互いを兄弟機として認識している。特にオレンジカラーのハロはロックオン・ストラトスの相棒として様々なミッションに同行することが多い。

チーム・トリニティに所属する紫の「HARO」は木星圏に遺されたエウロパの残骸からコーナー家のエージェントが回収した個体を再利用しており、ロックオンのオレンジハロから「ニイサン」と呼ばれているが、HAROには同型機のデータが無いため兄弟機として認識していない。またためか目つきや口が悪く、挑発的な言動を取る。

登場作品と役柄編集

機動戦士ガンダム00
ソレスタルビーイングが多数開発・運用する自律ロボットとして登場。組織の人員を抑えるための自律サポートメカとして運用されており、サポートメカ「カレル」と合体してプトレマイオスや各MSの整備に当たることも可能。足には足首がついているが、跳ね回って移動することも多い。他作品よりも知能が向上しているようで、気まずい空気になったマイスターたちの中に入っていって和ませようとする(そして波にさらわれかける)、誰に言われなくとも整備作業にあたろうとするなど独自行動の描写も多い。
オレンジハロ
2人のロックオン・ストラトスの相棒として共に行動した個体で、他の個体から「兄」と呼ばれるリーダー格の存在。ガンダムデュナメスケルディムガンダムの操縦補助を担う。
赤ハロ
『2nd』より登場。赤ハロは沙慈・クロスロードとともに行動してオーライザーの操縦補助などを担い、青ハロはビットの搭載に伴って管制が複雑化したガンダムサバーニャのサポートをオレンジハロとともに担当。
HARO
ネーナ・トリニティの相棒として行動を共にし、ガンダムスローネドライのサポートを行ったが、『2nd』ではリボンズがネーナに対するメッセージを送る際に利用され、その直後にスローネが撃墜された後はその残骸とともに宇宙を漂流した。
機動戦士ガンダム00N
HAROがELS戦役直後にデブリ回収業者によって回収され、メモリに残っていた写真が流出したことでネーナがネット上の一部界隈で人気になる原因になった。
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
新たに青ハロが登場し、オレンジハロとともにガンダムサバーニャの操縦サポートを行った。赤ハロは引き続きダブルオーライザー (粒子貯蔵タンク型)に搭載されている描写が存在するが、その後ELSの融合によって機体が失われたため、その後どうなったかは不明。
機動戦士ガンダム00I 2314
ハロの誕生の経緯が語られ、

人間関係編集

スカイ・エクリプス
ロックオン・ストラトス
フェルト・グレイス
ネーナ・トリニティ
沙慈・クロスロード

名台詞編集

搭乗機体・関連機体編集

オレンジハロ編集

ガンダムデュナメス
GNアーマーTYPE-D
ケルディムガンダム
ガンダムサバーニャ

HARO編集

ガンダムスローネドライ
リィアン

赤ハロ 編集

オーライザー
ダブルオーライザー
ダブルオーライザー (粒子貯蔵タンク型)

リンク編集