ドワスの砂漠戦仕様。全身がサンドカラーに塗装されている。
登場作品と操縦者編集
- F.M.S.
- 出典元。第5回に登場しているが機体に関する記述が一切無いため、型式番号及びリボルバー・バズーカ以外の詳細情報は不明。作中の描写からパイロットはランス軍曹、シェリング少尉、中尉の3人の内、シェリングと思われる。宇宙世紀0079年11月中旬にパミール高原でミデアと連邦軍ハイブリッド戦闘ヘリ(HAH)4機を捕捉し、これと交戦。その内、ミデアを撃墜し、残り2機の戦闘ヘリに苦戦しつつも、仲間の対空ミサイルによる援護射撃で事なきを得ている。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- 360mm6連装リボルバー・バズーカ
- 本機の主兵装。砲身後方にシリンダーが設けられており、両方向に回転可能であるため多種類の弾体を装填できる。また、砲身上部のフレームには冷却剤が充填されている。
- 拡散ビーム砲
- 他のドム系列機と同様、左胸にそれらしきものが搭載されている。
- ミサイルランチャーと思わしき武装
- 左肩に4連装のミサイルランチャーらしき武器を装備している。
対決・名場面編集
- ドワス
- 原型機。改良型であるドワス改は本機に近い機体形状となっている。
- ドム・フュンフ
- 型式番号が重複している。
- ガンダムRR (リレイジ)
- 陸戦型ガンダムの現地改修機。主兵装のガトリング・リボルバズはジオンの重MSが装備する実体弾砲から名称の一部を引用しているという設定であり、本機のリボルバー・バズーカがそれに該当している可能性がある。