ギャン量産型

概要編集

ゲーム『機動戦士ガンダムギレンの野望』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。先行試作機であるギャンの量産機である。

史実においては次期主力モビルスーツを決めるコンペでゲルググに敗退したギャンではあるものの、ゲーム内においてはギャンの方を採用するIF展開を選択する事が可能。その場合、量産型として本機の開発が可能になる。

機体性能やビーム・サーベルなどの標準武装は継承しつつ、生産性の確保のための再設計が行われており、試作機の白兵戦能力の高さが引き継がれている。頭頂部のアンテナについては、生産性向上のため試作機と比べて短縮化しているのが特徴である。

機動戦士ガンダムギレンの野望シリーズ: 出典元。一作目「ギレンの野望」が初出。試作機であるギャンの開発後に開発プランが提示される。初出時にはギャンのバリエーション機は本機のみだったが、イベント「ギャン量産化計画」が実装された「ジオンの系譜」以降はゲルググのバリエーション機に倣った派生機が設定されていくようになった。機体カラーについては当初、黄色と黄土色を基調としていた（マ・クベのノーマルスーツの色と同一）が、後発のシリーズ作品ではグレーを基調としたものに変更されている。

本機の主兵装であるレイピア状のビーム・サーベル。

ミサイル・シールド

数多くの武装を内蔵した攻防一体のシールド。