ZGMF-1000 ザクウォーリア(ライブ仕様)
(Zaku Warrior Live Concert Version)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:量産型モビルスーツ
- 全高:17.19m
- 本体重量:73.09t
- 主動力:バッテリー
- 開発組織:ザフト軍
- 所属:ザフト軍
- 主なパイロット:ザフト兵
概要
ザフト軍が開発した量産型モビルスーツ。ザクウォーリアをラクス・クライン(ミーア・キャンベル)のライブコンサート用に塗装しなおしており、ピンクのカラーリングに右肩にハート、左肩にハロと星が描かれ、さらにはシールドと胸部にそれぞれ「Lacus Clyne Alive!!」「LOVE」と書かれるなど、かなりド派手な機体になっている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 第19話で登場。ミーア・キャンベルのライブに使用されている。とはいっても、彼女が自分で操縦したというわけではなく、ただ掌に乗って踊っていただけである。実際に操縦したのは緑服のザフト軍パイロット。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- ウィザードシステムを換装する。
武装・必殺攻撃
- MA-M8 ビームトマホーク
- シールド内に収納されているハンドアックス状のビーム兵器。接近戦で使用するが、ビームブーメランのように敵機に投げつけて使うことも出来る。劇中未使用。
- MMI-M633 ビーム突撃銃
- MMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー社)製のビームライフル。ザクシリーズの主兵装で、小型で取り回しに優れる。着脱式のビームマガジン方式が採用されており、機体ジェネレーターからエネルギーを供給することなく、ビーム兵器を使用可能。水中戦では使用できない。ライブ用の機体である都合上、劇中では未装備。
- ハンドグレネード
- MSサイズの手榴弾。腰部のハンドグレネード用パレットに左右2発ずつ、計4発マウントされている。ZR20E高性能炸裂弾、ZR27Iテルミット焼夷弾、ZR30F通常榴散弾、ZR11Q閃光弾、ZR13Q発煙弾の5種類がある。劇中未使用。
- 対ビームシールド
- 左肩に装備された3基のスパイクを持つ対ビームコーティングシールド。マニピュレーターで保持するわけではないので、銃とトマホークを同時使用するなど、より柔軟な運用が可能となる。ウェポンラックも兼ねていて、裏面にはビーム突撃銃の予備カートリッジを2基、内部にはビームトマホークを格納している。劇中で実際にトマホークが格納されていたかは不明。
対決・名場面
関連機体
- ブレイズザクウォーリア (ライブ仕様)
- 『DESTINY』の「FINAL PLUS」に1シーンだけ登場したブレイズウィザード装備。
- ザクウォーリア
- 一般機カラー。
- 釈由美子専用ザク
- 「ピンクの機体にハートマーク入りのザク」という点で共通。