ギャプラン

2018年3月9日 (金) 00:03時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版

ORX-005 ギャプラン(Gaplant)

地球連邦軍のニュータイプ研究施設であるオーガスタ研究所で開発された試作可変モビルアーマー。自由度の高いアクティブスラスターユニットと変形機構により、圧倒的な機動性を誇り、機体の方向を変えず、急上昇・急降下攻撃が可能。

宇宙戦用に開発された機体だが、大気圏内での運用も可能。しかし、大気圏での航続距離不足を解消するブースターを装着すると、パイロットに多大な負担をかける為、熟練パイロットや強化人間でなければ扱うことが出来ない機体になってしまった。また、ヤザンが乗った機体は全周囲モニターの調整が不十分な為、機体下部に死角ができるという欠点を有した。

登場作品と操縦者

機動戦士Ζガンダム
オーガスタ研究所で開発された機体を、同研究所の所属パイロットのロザミア・バダムが操縦し、空戦能力でガンダムMk-II百式を苦戦させるが、最後は撃墜される。その後、ティターンズに引き渡された機体をヤザン・ゲーブルが操縦。最新鋭機であるΖガンダムと互角の勝負を演じた。

装備・機能

特殊機能

変形
モビルアーマー形態に変形。
ブースター
大気圏内で長距離移動用に使用される。

武装・必殺攻撃

メガ粒子砲 / ビーム・ライフル
ギャプランのメインウェポンで、腕に装着されたアクティブスラスターに内蔵されている。ビーム・ライフルと表記される事も。MA形態時にも使用可能。バインダーのグリップを掴むことで命中精度を高めることができる。
ビーム・サーベル
白兵戦用の装備。通常はサイドスカートの裏側に収納されている。ただし、ギャプランは格闘戦は不向きなため、緊急用。
ビーム・ナギナタ
第26話で放棄されたゲルググの物を緊急的に使用。Ζガンダムと切り結ぼうとするが、ビーム刃ごと叩き切られた。

対決・名場面

関連機体

ギャプラン改
『Gジェネレーション』シリーズのオリジナル機体。高高度迎撃用に改修した機体。
ギャプランTR-5「フライルー」
強化人間でなくとも使用できるように改修された機体。
ギャプランカスタム エリシアスペシャル
本機をエリシア・ノクトン用に改修した機体。武装面などが強化されているが、基本性能にそれほど差はない。
ギャプラン(イングリッド0専用機)
本機のイングリッド0専用機。バインダーが大型化し、火力と推力が増加している。
アンクシャ
一部の武装に影響が見られる。
ビルドガンダムMk-II
ガンダムビルドファイターズに登場するガンプラ。装備の一部は本機が参考にされている。

商品情報

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