GAT-X1022 ブルデュエル(Blu Duel)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:近接戦用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:フェイズシフト装甲
- 頭頂高:
- 全高:
- 本体重量:
- 全備重量:
- 主動力:バッテリー
- 出力:
- 推力:
- センサー有効半径:
- 開発組織:アクタイオン・インダストリー社
- 主なパイロット:ミューディー・ホルクロフト
「アクタイオン・プロジェクト」に基づいて開発されたデュエルガンダム(再製造機)を改修したモビルスーツ。ストライクノワールやヴェルデバスターとの連携運用を想定しており、近接戦闘用に強化されている。
機体に追加されているアーマーはロングダガーやデュエルダガーが装備していた「フォルテストラ」の発展型である。これはフェイズシフト装甲で出来ており、防御力が高く、武装やスラスターも追加されているので火力や機動力も増強されている。また、アーマーはパージできない完全固定式となっており、運動性の低下を最小限にまで抑える事に成功している。
ちなみにガンプラでは「ブルデュエルガンダム」名義だが、公式では「ブルデュエル」と表記されている。
本来コズミック・イラ世界での「ガンダム」名称はキラ・ヤマトがストライクを起動させた時のOSの頭文字を繋げて「ガンダム」と読んだ事から広がった愛称であり、連合軍は最初のGだけを取って「G兵器」と呼ばれている。よってブルデュエルの表記が適正だが、コズミックイラにおいてはOSの頭文字を繋げてガンダムと読めるMSを「~ガンダム」と表記する事が多く、デュエルガンダムの再生機を改修している本機もまたガンダムタイプに分類できる為、「ブルデュエルガンダム」と言う表記も決して間違いと言う訳ではない。
本項では後者に準じている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
- ファントムペインのホアキン隊で運用され、ザフトのモビルスーツを多数撃破したが、陸上戦艦ボナパルトの護衛中の戦闘でケルベロスバクゥハウンドの集中攻撃を受け、撃破された。その様はまるで獲物に群がるハイエナのようであった。
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
- 頭部に2門内蔵された近接防御火器。ダガーLなどの物と同型。
- Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾
- ウィンダムが装備している投擲武器。本機は左肩に収納されている。
- M443 スコルピオン機動レールガン
- 右肩に装備された武装。通常装甲の敵を一撃で撃破する威力を持つ。
- M7G2 リトラクタブルビームガン
- 前腕部のアーマーに格納されたビームガン。ストライクノワールのビームライフルショーティーと同じ特徴を持つ。
- ES05A ビームサーベル
- 脚部にマウントされている格闘兵装。ダガーLなどの物の改良型。
- 対ビームシールド
- 右肩に設置された防御兵装。スコルピオンの上に重ねるようにして取り付けられている。