ガンダムアルテミー

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GNY-0042-874 ガンダムアルテミー(Gundam Artemie)

ソレスタルビーイングが開発した太陽炉搭載型モビルスーツガンダムマイスター874専用機として開発されていたが、彼女が「用意された肉体の命を奪うようなことはしたくない」と肉体を持つことを拒否したため開発は凍結され、組み上げ寸前の状態で保管されていた。
本来はガンダムナドレのポジションにいるはずの機体であり、事故によって本格採用が見送られたガンダムプルトーネに代わってトライアルシステムを初めて搭載した機体でもある。また本機は、4機のGNビットと相まって高い戦闘力と汎用性を有するが、特化機体である第3世代モビルスーツに対して機体性能自体は低下している。

デフォルメされた蜂のような形状が特徴で、その突飛なデザインから「公式が病気」と言わしめた伝説の機体でもある。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム00P
前述どおりガンダムマイスター874の不参加表明によって凍結されて保管されていたが、陰で暗躍していたビサイド・ペインの物理的な行動に対して激昂した彼女が迎撃に出る為、急遽イアンによって組み上げられた。GNビットを駆使した高い戦闘力によって3機の相手にも互角に渡り合い、切り札のトライアルシステムによって勝負に出るも、ビサイドの策略によってトライアルシステムを強制停止させられてしまった上、ビサイドのイノベイド操作能力によって身動きできないところを攻撃され、撃退されてしまう。
その後機体は回収され、アリオスガンダムの支援機であるGNアーチャーの素体として流用された。

装備・機能

特殊機能

トライアルシステム
「対ガンダム戦」の切り札として用意されていたシステム。ヴェーダとリンクしている機体全てを制御下に置く事が可能。このシステムのため、本機は徹底的に秘匿されていた。
ビサイド・ペイン戦で使用されたが、ビサイドはより上位の発動権限を有しているティエリアを利用し、まったく別の空間でトライアルシステムの試運転をさせた為、一度に起動できるトライアルシステムは一基のみと言う制限に従ってすぐに強制解除されてしまっている。

武装・必殺攻撃

GNビームスプレーガン
GNビット
単体でのオールレンジ攻撃を可能にさせる遠隔操作型独立兵器。初期のものにしてはかなり小型。非使用時は蜂の羽のように背中にマウントされており、そこからGN粒子の供給を受けている。

対決・名場面

1ガンダムGNキャノン×2

関連機体

GNアーチャー
改修によって生まれ変わったアルテミー。
ガンダムプルトーネ
ガンダムナドレ

商品情報

話題まとめ

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