PPMS-18 ケンプファーアメイジング(Kämpfer Amazing)
- 登場作品:ガンダムビルドファイターズ
- デザイナー:
- 分類:モビルスーツ(ガンプラ)
- 装甲材質:プラスチック
- 全高:17.7m(ビルダーの独自設定)
- 重量:47.8t(ビルダーの独自設定)(但し、ウェポンバインダーを除く)
- 主動力:プラフスキー粒子
- 制作:PPSE社研究班
- ファイター:三代目メイジン・カワグチ
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争に登場するモビルスーツケンプファーのガンプラ「HGUC ケンプファー」をベースにPPSE社の研究班が総力を挙げて制作したワークスモデル。
PPSE社の最新技術が取り入れられて、水中でも持ち前の機動力を発揮できるリモーションペイントや新素材のハイポリキャップには他のガンプラには使われていない独自の物が使われている。
その上多機能である為に扱いが難しいが、そこはファイターのメイジンカワグチの技量で補っている。
また、腕と足の板状の突起物はそのままヒート武器として使用も可能。
登場作品と操縦者
- ガンダムビルドファイターズ
- ファイターはメイジンカワグチ。PPSE社のワークスモデルとして世界大会に投入される。ファイターのメイジンカワグチの操縦技術もあり予選ピリオドにおいて圧倒的な力を見せて勝ち上がって行く。しかし、世界大会準々決勝にてレナート兄弟のジムスナイパーK9とバトルを行い辛勝する。それにより危機感を抱いたアランはPPSE社研究班により開発中のガンプラであるガンダムエクシアを取り寄せた事により役目を終えた。
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- アメイジングウェポンバインダー
- 背部に2基装備されている武装コンテナ。内部にはルールや作戦に応じて武器を収納する事が可能で基本的にはバックパックに2基だが、場合によってはバックパックに増設したり、脚部に付ける事も可能。スラスターの役目も兼ねており不要となればパージする事も可能。また、グリップに2基を接続して手持ちの武器とする事も可能。
- アメイジングナイフ
- ククリの形状をした近接戦闘用の装備。腰に2基とアメイジングウェポンバインダーに格納されている。投擲武器としても使用可能。
- アメイジングピストル
- 主に近接戦闘で使用する小型のライフル。バレルを増設する事で様々な種類のライフルとして使う事が可能。名称は不明だが、バレルを増設していない状態ではマシンガンとしても使える。
- アメイジングライフル
- アメイジングピストルのバレルを追加した状態の一つ。取扱いが容易である程度の威力も確保している為、汎用性の高い装備である。
- アメイジングロングライフル
- アメイジングピストルにロングバレルを追加した状態。威力は高いが連射速度が低い。射程も長い為、狙撃などに使われる。また本装備はアラン・アダムスが設計した物である。
- ビームサーベル
- ミサイルランチャー
- ガトリング砲
- トンファー
- 世界大会の第3ピリオドで大会側が用意した武器。
対決・名場面
- ジムスナイパーK9
- 世界大会準々決勝でバトルした。K9のバックパックを分離させての伏兵やワイヤートラップで追い詰められ、ジオン兵による工作で関節部を爆破されかけるもレナード兄弟のルワン・ダラーラ戦から事前に関節部にグリスを塗り対応した。その後は武器を失いながらも近接戦闘を仕掛けるもK9のEXAMシステムを使った攻撃で逆に窮地に立たされる。だが、やられながらも戦闘中に攻撃を受けて落としてしまったウェポンバインダーのところまで誘い込みバインダーのガトリング砲で本体を破壊し、残ったK9ドックもロングライフルで撃ち抜き辛うじて勝利した。尚、余談ではあるがベースとなったケンプファーは作中でNT-1のガトリング砲にて撃墜されている。