ガンダムアストレアII

2023年5月25日 (木) 14:59時点におけるB B (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = GUNDAM ASTRAEA II | 登場作品 = 機動戦士ガンダム00 Revealed…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ガンダムアストレアII
外国語表記 GUNDAM ASTRAEA II
登場作品 機動戦士ガンダム00 Revealed Chronicle
デザイナー 海老川兼武
テンプレートを表示
スペック
分類 試験用モビルスーツ
生産形態 実験機
型式番号 GNDY-0000
主動力 GNドライヴ+GNコンデンサー
装甲材質 Eカーボン
開発組織 ソレスタルビーイング
所属 ソレスタルビーイング
主なパイロット ティエリア・アーデ
テンプレートを表示

概要

ソレスタルビーイングが開発した試験用のガンダム。機体名は第2世代ガンダムのガンダムアストレアより引き継いでいるが、設計上は全く異なる機体である。

ツインドライヴシステムの前に開発が行われていたダブルドライヴのテスト機で、背部と左肩部に2箇所にGNドライヴを搭載する。次世代ガンダムのテストベッドとしての役割を担っており、第4世代ガンダムに繋がる新しい技術が多く採用されている。多種多様な装備のテストを行うため、機体各所にハードポイントが備わっており、高い拡張性を有している。また、ダブルドライヴによりGN粒子を使用する装備の機能強化が可能であり、それに対応したGNDビームライフルやGNDシールドを基本装備とする。

ダブルドライヴでの運用を前提とした大型高出力装備の試験も計画されている。その1つが次世代ガンダムのサポート機能を有するプロトザンユニットで、アストレアIIと合体した際には「ザンアストレアII」と呼ばれる。機体への装着方法は2つのタイプがあり、背部もしくは左肩部に装着可能。また粒子貯蔵も可能であり、それぞれ戦況に応じて使い分けされる。

なお、ダブルドライヴ機ではあるがGNドライヴが不足しているため、背部にGNドライヴを搭載し左肩部にGNコンデンサーを搭載する形で運用されている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム00 Revealed Chronicle
出典元。

装備・機能

武装・必殺攻撃

GNDビームライフル
次世代型GNビームライフルの試作モデル。ダブルドライヴの効果により出力が大幅に底上げされている。上部には後の第4世代ガンダムに採用されるクリスタルセンサーが備わっている。
GNDビームサーベル
バックパック右側に1本装備されているビームサーベル。第3世代ガンダムの物とは異なるグリップ形状となっている。
GNDシールド
腕部のガントレットに装備可能な小型シールド。シールドはスライドさせることで防御面積を広げることが可能な他、2枚を繋げることで1枚の大型シールドとしても運用可能。左肩部に装備することも可能。
GNDバスターソードIII
プロトザンユニットに二振り装備されている大型実体剣。二振りを合体させることで超大型剣としても運用可能。また、アダプターを追加することでライフルモードとなり、遠距離攻撃にも対応する。GNDシールドを挟み込むように装備することも可能で、その状態ではより高い防御性能を発揮する。

対決・名場面

関連機体

ガンダムデヴァイズエクシア / ガンダムデヴァイズデュナメス
ダブルドライヴ用のデヴァイズバックパックを装備した機体。
ダブルオーガンダム
ツインドライヴシステムを採用した第4世代ガンダム。ダブルドライヴは引き継がれなかったが、多くの技術が継承されている。
ダブルオークアンタ
ツインドライヴシステムを採用した第5世代ガンダム。GNドライヴの搭載位置が同じとなっている。
ザンライザー / ザンダブルオーガンダム
本機で運用されたプロトザンユニットの完成形であるザンユニットを装備した機体。実際には製造されなかった。
ガンダムアストレア
第2世代ガンダムの1機。この機体の名が本機に継承されている。
0ガンダム
運用時期からこの機体のGNドライヴを使用していると思われる。

商品情報

リンク