ガンダムアストレイノーネイム | |
---|---|
外国語表記 | GUNDAM ASTRAY NO-NAME |
登場作品 | ガンダムビルドダイバーズ |
デザイナー | 阿久津潤一 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | MBF-PNN |
全高 | 17.53m (ダイバーによる独自設定) |
重量 | 52.1t (ダイバーによる独自設定) |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | シバ・ツカサ |
所属 | ソロプレイ |
主なパイロット | シバ・ツカサ |
概要編集
シバ・ツカサがガンダムアストレイをベースにビルドしたガンプラ。GBN開始前に遊ばれていたGPデュエルで500戦以上戦い抜いた相棒的存在の機体で、損傷するたび修復・強化・改造が行われ、左右非対称の現在の仕様に行き着いている。
機体右側にはツカサがGPデュエルで見出した答えとも言える複合武装「ノーネイムユニット」が装備されており、右腕がマニピュレーターのない独自の形状となっている。後頭部にも顔が存在しており、高感度センサーや空間解析ユニットが搭載されている。また、ファイターの能力を引き上げる機能として擬似的に再現したn_i_t_r_oが搭載されている。このようなカスタマイズはGDデュエルで戦うことのみに特化した結果である。
回想ではツカサはガンダムアストレイ レッドフレームを使用していたためこの機体が本機のベースと思われるが、機体各部の形状はロードアストレイに近い物となっている。
登場作品と操縦者編集
装備・機能編集
特殊機能編集
- n_i_t_r_o(ナイトロ)
- ガンダムデルタカイ等に搭載されていた特殊なサイコミュシステム。設定上ではパイロットを強制的に強化人間化するシステムだが、ガンプラバトルにおいてはフィールド上の空間解析の結果を操縦者にフィードバックし、反応時間を擬似的に短縮させその機能性を再現したものになっている。使用時にはノーネイムユニットをXコネクトモードにし、前方に飛び出た頭部アンテナを後方に展開する。また、システムの副産物である紫の炎は背部から発生しており、機体各部のラインが黄色に点灯する。
武装・必殺攻撃編集
- ノーネイムユニット
- バックパック右側アームに接続されている複合可変武装。ユニコーンガンダム系列の機体が装備するアームドアーマーを参考にした武装で状況に応じて可変させる。表面にはGPデュエルの必須スキルである耐ビームコーティングが施されている。
- Dエクステンション
- 通常時の防御形態。右肩を覆うように装備されている。堅牢な装甲と耐ビームコーティングにより、実弾とビームの双方に対して高い防御効果を発揮する。名称のモチーフはアームドアーマーDEと思われる。
- Bスマートガン
- 中・遠距離戦時の射撃形態。バレルと砲身を展開し、右腕の砲門からビームを発射する。可変機構を利用することで大型クローとしても使用できる。名称のモチーフはアームドアーマーBSと思われる。
- Xコネクト
- n_i_t_r_o発動時の決戦形態。背面に展開し、後頭部の高感度センサーと連動して空間解析を行う。名称のモチーフはアームドアーマーXCと思われる。
- ブレイドドラグーン
- Xコネクトモード時に使用可能になる遠隔操作式の斬撃兵装。ユニットが5基のドラグーンに分離し、相手を切り刻む。
- ガントレットセイバー
- 右腕部に固定されている大型ビームサーベル。Bスマートガン時の砲門も兼ねている。
- ビームサーベル
- バックパック左側に装備されている近接武装。原型機のものとは形状が異なる。
- 超大型ヒート剣
- 第13話でGPDのフィールド内にあった物を使用。スラスターが内蔵されている大型のヒートソード。本来はPS3ソフト『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』に登場するリック・ドムII(ギー・ヘルムート機)が用いていた武装。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ガンダムアストレイ レッドフレーム
- ベース機。最初から改造した訳ではなく、戦いの中で改造した形となっている。
- ロードアストレイダブルリベイク
- 後にツカサとコウイチが共同で製作したガンプラ。「レベルソ」時の外見が本機に近いものとなっている。
- ガンダムアストレイ レッドドラゴニクス
- デザイナーのセルフリスペクトなのか、頭部に追加装備されたアンテナの形状が本機(とダブルリベイク)のツインアンテナと類似している。
商品情報編集
ガンプラ編集