アプサラスI | |
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外国語表記 | Apsaras I |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | 実験用試作型モビルアーマー |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
開発拠点 | ラサ基地 |
所属 | ジオン公国軍 |
主なパイロット | アイナ・サハリン |
概要
ジャブロー攻略のためのアプサラス計画最初の段階で開発された試作型モビルアーマー。
本機はミノフスキークラフトによる飛行能力試験機であり、通常の推進器が無い非武装の機体となっている。センサーはザクIIの頭部が流用され、胴体部は半球状で、前後4箇所に降着脚が設置されている。また、アプサラスIIではメガ粒子砲が搭載されている機体中央のスペースにカバーが取り付けられている。非武装の機体であるため本来は戦闘能力を持たないが、ミノフスキークラフトの出力を瞬間的に上げ、その際に生じる衝撃波によって攻撃することが可能となっている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 第4話で登場。ドップ隊随伴の下、テスト飛行を行っていたが、その最中に機体に不調が発生し、連邦軍の勢力圏内へと降下。そこで接近を察知し待ち伏せていた第08MS小隊と会敵してしまう。被弾したノリス機の離脱を援護するため08小隊と交戦し、衝撃波とその巨体で窮地に陥れるも、サンダースの猛攻と他の機体からの援護射撃を受け損傷したため撤退している。
装備・機能
特殊機能
- ミノフスキークラフト
- ミノフスキー粒子の特性を利用し、重力下で機体を浮揚させるシステム。緊急時には出力を瞬間的に上げることで、衝撃波を発生させることが可能。