クワトロ・バジーナ

2015年10月28日 (水) 15:10時点における126.79.142.211 (トーク)による版 (誤字修正)

クワトロ・バジーナ(Quattro Bajeena)

シャア・アズナブルの偽名。

登場作品と役柄

機動戦士Ζガンダム
機動戦士Ζガンダム A New Translation
機動戦士ガンダムUC MSV

人間関係

名台詞

「アムロ・レイ…?ララァ・スンか?」
グリブスの偵察中、ニュータイプとしての力でカミーユを察知した時の台詞。
「…今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない」
正体を隠すクワトロに真偽を問うハヤトに対しての答え。
「これが若さか…」
上記の台詞を口にした直後、シャアである事をはっきりさせない態度に苛立ったカミーユから修正された際に呟いている。大きな影響力を持っているのにも関わらず、それを使おうとしないクワトロの、ある意味では逃避とも取れる態度への行動であるが、一方クワトロ(シャア)にもそうしないだけの事情があることを汲もうとしないカミーユの真っ直ぐな「若さ」の対比が面白いところ。
「サボテンが、花をつけている…」
レコア・ロンドがMIA(Missing In Action = 作戦行動中の行方不明のこと。戦時に置いては遺体の確認できない死亡例もあるため、概ね戦死とほぼ同意)になった際、カミーユに殴られた時に放ったセリフ。サバサバしたドライなレコアだったが、何もない部屋にたった一つ、観葉植物のサボテンが置いてあったことに「一人の女性」としての彼女を見たから、とも、彼女が生きていることを直感的に悟ったクワトロが、レコアが本当の自分を見出した餞のようにサボテン(花言葉は情熱の愛)が花をつけていることを口に出したとも言われている。放映時はそうした表現が伝わりきらず、単に話をはぐらかしただけ、と解釈されていた。
ダカール演説
ダカールでティターンズの暴虐さを世論に訴えた。これがきっかけで形勢は徐々にエゥーゴへと傾いていく。
「まだだ!まだ終わらんよ!」
シロッコとハマーンを同時に相手せざるを得なくなり、追い詰められた際の台詞。
「新しい時代を作るのは老人ではない!」
ここでいう老人とは「積み上げられた過去の上に座す人々」、つまるところ地球連邦と既得権の確保に汲々とし、変革しようとする世界を拒絶する者達のことを指している。

搭乗機体・関連機体

クワトロ専用リック・ディアス
百式
ガンダムMk-II
百式を受領する前に数回搭乗している。
デルタガンダム
本人は搭乗していないが、シミュレーションデータにおいてパイロットに設定されていた。

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話題まとめ

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