クワトロ・バジーナ
クワトロ・バジーナ(Quattro Bajeena)
- 登場作品:機動戦士Ζガンダム、機動戦士Ζガンダム A New Translation、機動戦士ガンダムUC MSV
- 声優:池田秀一
- 種族・性別:スペースノイド・男
- 生年月日:
- 年齢:--歳
- 身長:---cm
- 体重:---kg
- 血液型:
- 所属:エゥーゴ
- 階級:大尉
- 役職・称号など:MSパイロット、エゥーゴ指導者
- 主な搭乗機:クワトロ専用リック・ディアス、百式
- キャラクターデザイン:
シャア・アズナブルの偽名。
登場作品と役柄
人間関係
名台詞
- 「アムロ・レイ…?ララァ・スンか?」
- グリブスの偵察中、ニュータイプとしての力でカミーユを察知した時の台詞。
- 「…今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない」
- 正体を隠すクワトロに真偽を問うハヤトに対しての答え。
- 「これが若さか…」
- 上記の台詞を口にした直後、シャアである事をはっきりさせない態度に苛立ったカミーユから修正された際に呟いている。大きな影響力を持っているのにも関わらず、それを使おうとしないクワトロの、ある意味では逃避とも取れる態度への行動であるが、一方クワトロ(シャア)にもそうしないだけの事情があることを汲もうとしないカミーユの真っ直ぐな「若さ」の対比が面白いところ。
- 「サボテンが、花をつけている…」
- レコア・ロンドがMIA(Missing In Action = 作戦行動中の行方不明のこと。戦時に置いては遺体の確認できない死亡例もあるため、概ね戦死とほぼ同意)になった際、カミーユに殴られた時に放ったセリフ。サバサバしたドライなレコアだったが、何もない部屋にたった一つ、観葉植物のサボテンが置いてあったことに「一人の女性」としての彼女を見たから、とも、彼女が生きていることを直感的に悟ったクワトロが、レコアが本当の自分を見出した餞のようにサボテン(花言葉は情熱の愛)が花をつけていることを口に出したとも言われている。放映時はそうした表現が伝わりきらず、単に話をはぐらかしただけ、と解釈されていた。
- ダカール演説
- ダカールでティターンズの暴虐さを世論に訴えた。これがきっかけで形勢は徐々にエゥーゴへと傾いていく。
- 「まだだ!まだ終わらんよ!」
- シロッコとハマーンを同時に相手せざるを得なくなり、追い詰められた際の台詞。
- 「新しい時代を作るのは老人ではない!」
- ここでいう老人とは「積み上げられた過去の上に座す人々」、つまるところ地球連邦と既得権の確保に汲々とし、変革しようとする世界を拒絶する者達のことを指している。
搭乗機体・関連機体
- クワトロ専用リック・ディアス
- 百式
- ガンダムMk-II
- 百式を受領する前に数回搭乗している。
- デルタガンダム
- 本人は搭乗していないが、シミュレーションデータにおいてパイロットに設定されていた。