フロスト兄弟(Frost Brothers)
「機動新世紀ガンダムX」において主人公と敵対する兄弟。
目的のためなら手段を選ばず、モビルスーツ乗りとしての技量以上の何かで新旧連邦の要人に取り入り、ニュータイプ関係の作戦に一枚噛んでは作戦と要人とを葬り去っていった。
兄弟間にはテレパシー能力(ツインズシンクロニシティ)があるが、ビットモビルスーツを操るフラッシュシステムには適応しなかったことで「ニュータイプの紛い物」を意味する「カテゴリーF(フェイク)」の烙印を押されたために、ニュータイプだけでなく自分たちの力を認めなかったオールドタイプも憎悪している。