ジョング | |
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登場作品 | |
デザイナー | 長谷川裕一 |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用宇宙用量産型モビルスーツ |
型式番号 | ZM-GE-03 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ゴールデン・エッグス |
所属組織 | ザンスカール帝国 |
所属部隊 | ゴールデン・エッグス |
主なパイロット |
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概要
リガ・ミリティアのヴィクトリー・タイプがかつてのRX-78のコアブロックシステムを発展させたのと同じく、ザンスカール帝国がジオン軍のジオングを宇宙世紀0150年代の技術で再現・発展させた機体。ニュータイプ部隊として編成されたゴールデン・エッグスが、「ジオンこそ最もニュータイプ戦略に長じていたのではないか」という歴史の見直しに基づき開発にあたった。
外見はジオングに類似しているが、センサーはザンスカール系特有の複合複眼式マルチ・センサーとなっており、オールレンジ攻撃についても両腕を有線サイコミュとしていたジオングから、全身を7つのパーツにに分離し、各々をコントロールする機体へと進化している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス
- 初登場作品。スケイル・サープリスが搭乗し、「心で嘘をつく」というスケイル自身の能力も合間って非常に高い性能を発揮し、ウッソやカムイを圧倒するが、グレイ・ストークの機転により撃破された。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
- ゴールデン・エッグスの開発機として設定された。月でのサーカスとの会談中、蛇の足、リガ・ミリティアに強襲され、キゾからも切り捨てられる事を示唆されたゴールデン・エッグスの士官が持ち出し戦闘に参加したものの、ジャック・フライデイがサイコミュの波を読む能力を有していたためにオールレンジ攻撃を尽く躱された上で撃破された。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 5連装メガ粒子砲
- 両腕部に5門ずつ内蔵されているビーム砲。縦に並んでいる4門からはビーム・サーベルを発振することも可能。
- 頭部メガ粒子砲
- 頭部に1門内蔵されているビーム砲。
- 腰部4連装メガ粒子砲
- 腰部左右に計2基内蔵されている4連装のビーム砲。
- オールレンジ攻撃
- 全身を頭部、胸部、腰部、左右肩部、腕部の7つのパーツに分離し、各々をコントロールしてオールレンジ攻撃を行う。オールレンジ攻撃そのものも強力ではあるが、スケイル機は「心で嘘をつく」能力とセットで使用される事でその有用性をフルに発揮した。