大洋州連合北岸に建設されたザフト軍の軍事基地。軌道上からの部隊と建築資材を降下させ、4月2日の建設着手から僅か48時間で建設された。
第1次連合・プラント大戦では同基地攻略を目的に地球連合軍による八・八作戦が実行されたが、戦争終結まで同作戦の決着はつく事はなかったという。
戦後はユニウス条約の監視団常駐基地及び在地球公館、勢力を問わない国際宇宙港としてジブラルタル基地とともにザフトの地上施設として存続が認められた。