ガンダムパーフェクトストライクフリーダム | |
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外国語表記 | GUNDAM Perfect Strike Freedom |
登場作品 | ガンダムブレイカー バトローグ |
デザイナー | 安藤 孝太郎(スタジオGS) |
スペック | |
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分類 | ガンプラ |
型式番号 | ZGMF-X20A-PF |
頭頂高 | 19.0m (ビルダーの独自設定) |
本体重量 | 137.14t (ビルダーの独自設定) |
装甲材質 | プラスチック |
製作 | ミヤマ・サナ |
所有者 | ミヤマ・サナ |
主な使用者 | ミヤマ・サナ |
概要
ミヤマ・サナが、ストライクフリーダムガンダムをベースにパーフェクトストライクガンダムの要素を加えてカスタマイズしたガンプラ。
高機動ユニットのエールストライカー、近接格闘戦用のソードストライカー、砲撃戦仕様のランチャーストライカーの特性をストライクフリーダム用に統合した「スーパーマルチプルアサルトストライカー」を装備し、全身にも新規武装が組み込まれている。
重量増加による機体バランスの低下は限界までセッティングが行われ、極めて強力な機体として完成している。
なお、ベース機では額部分に型式番号「X-20A VENTI(イタリア語で「20」の意)」が彫られているが、本機の場合は「VENTI」の部分が「PF」へと変更されている。
登場作品と操縦者
- ガンダムブレイカー バトローグ
- 初出作品。第2話から登場。ガンダムヘリオスとガンダムリヴランスヘブンとチームを組み、GBフェスタに参加していたところ、ガンダムバルバタウロスとランナープリズンの襲撃によって行動不能に陥ってしまう。しかし、カドマツのサポートとミサやタクマの加勢などを受け、仲間と全力を尽くしてバルバタウロスを撃破した。
装備・機能
武装
- レーザー対艦刀「シュベルトゲベール」
- 実体刃だけでなく、ビーム刃の展開も可能な大型格闘兵装。ベース武器は両腕で保持するスタイルだったが、パーフェクトストライクフリーダムは片手で扱う事が可能。
- 非使用時はエールストライカーの右側にマウント可能。アグニとの結合で両刃の大型剣「スーパーシュベルトゲベール」としても使用可能。
- 超高インパルス砲「アグニ」
- 高圧場状態の臨界エネルギーをマイクロ秒オーダーのバーストインパルスとして生成、射出するビーム砲。改造に当たり、火力はそのままに片手で扱えるよう小型化が図られた。
- 非使用時はエールストライカーの左側にマウント可能。シュベルトゲベールと合体する事で大型ビーム砲「スーパーアグニ」として使用可能。
- クスィフィアス3 レール砲
- ストライクフリーダムでは腰部にマウントしていたレールガン。パーフェクトストライクフリーダムではエールストライカー上面に搭載されている。
- 従来型よりも小型だが、威力は向上している。
- スーパードラグーン
- 武装プラットフォームと高推力スラスターの機能を併せ持つ機動兵装ウィング。マルチロックオンシステムとの併用によりオールレンジ攻撃能力を発揮する。
- エールストライカーの主翼とエンジンユニットにそれぞれ2基ずつ、計8基マウント。
- ビームシールド
- ベース機と同様、ハイペリオンガンダムに搭載されていたモノフェーズ光波防御シールドを改良した防御兵装。
- コンポウェポンポッド
- 右肩に装着されたガトリング砲とマイクロミサイルランチャーで構成された武装ユニット。主に迎撃に使用される。なおスペック表には無いものの、後部にはベース機では腹部にあったカリドゥス複相ビーム砲が搭載されている。
- スタンユニット「インドラ」
- 右前腕部に内蔵する電撃兵装。射出したワイヤーユニットを介して高圧電流を流し、相手の機体に状態異常を与える。
- ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
- 左肩に装備されたロケット推進式アンカー。射出したクローで相手の捕捉や破壊が可能。
- ビームブレイド「リヒトファング」
- 左前腕部から固定式の大型ビーム刃を形成する。
- MMI-GAU27D 31mm近接防御機関砲
- ベース機と同様、頭部に内蔵されているCIWS。スペック表未記載。
必殺攻撃
- パーフェクトフルバースト
- パーフェクトストライクフリーダムに搭載されたほぼ全ての火器を展開。マルチロックオンシステムと組み合わせて一斉発射する。
- 単機でも複数の相手でも関係無く強力な攻撃効果を与える事が可能。
対決・名場面
関連機体
- ストライクフリーダムガンダム
- ベース機。
- パーフェクトストライクガンダム
- 武装の参考になった機体。本機の本体形状も所々がストライクを模した形状になっている。
- サナカプル
- サナの使用していたガンプラ。一見すると別コンセプトの機体だが、サナの「1つの要素をとことん突き詰める」というスタイルが継承されている。
商品情報
ガンプラ