概要
ザンスカール帝国の地上用量産型モビルスーツ。
トムリアットを改修した機体で設計が大幅に見直されており、性能も向上している。コックピット部はトムリアットと同型だがこれはコストを抑える目的があったためである。背部には新たに可動式バーニアが採用されており、可変状態での安定性の向上に繋がっている。ビーム・ローターはゴッゾーラの物を発展させており発振器が2基に減らされた新型が採用されている。トムリアットの後継機であるため可変ももちろん可能だが、アインラッドが主流となっていたため本機は最後のヘリタイプとなった。
登場作品と操縦者装備・機能
特殊機能
- 変形
- 飛行形態に変形可能。
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- トムリアットと同型のライフル。
- ビーム・トマホーク
- 両肩に合計2基収納されている。
- ビーム・バズーカ
- 大口径のビーム・バズーカ。中折れ式を採用しているため携行しやすい。
- ガトリング・ガン
- 7門の砲口を持つ大型機関銃。
- ショックバイト
- 頭部両側に装備されている格闘武装。意表を突くことが可能。
- 4連マルチ・ポッド
- 脚部に装備されているミサイル・ポッド。
- バルカン砲
- 飛行形態時の機首に装備されている機関砲。
- ビーム・ローター
- 重力下での飛行用フライトユニット。ビーム・シールドとしても使用可能。
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