ユーリー・コーベル | |
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外国語表記 | Jurij Cobel |
登場作品 | 機動戦士ガンダム バンディエラ |
プロフィール | |
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種族 | 人間 (スペースノイド) |
性別 | 男 |
職業 | サッカー選手 ⇒ MSパイロット |
所属組織 | サッカーチーム「オクラント・レプス」⇒ ジオン公国軍 |
所属部隊 | レプス部隊 |
階級 | 中尉 |
主な搭乗機 | ユーリー・コーベル専用ザクII |
概要
ジオン公国軍レプス部隊の隊長を務めているパイロット。以前はサイド3の強豪サッカーチーム「オクラント・レプス」の10番として活躍していたサッカー選手で、地球連邦軍のサッカーファンにも広く名を知られていた。
ジオン本国での広報では、ユーリー以外のレプス選手を乗せた民間機が連邦の攻撃で撃ち落とされ死亡してしまい、自ら軍に志願し戦地に赴くことを決意したことになっている。実際はレプスの選手が死亡したことは本当だが、自らの意思ではなく、軍上層部の命令で宣撫を兼ねて入隊させられた。
プロパガンダとして入隊させられたからか民間人からの軍人であるのに中尉の階級が与えられ、専用ザクIIが与えられている。それを本人も理解しており、終わらない戦いに嫌気が差しているが、責任を背負ったとして期待に応えようとがむしゃらに行動している。
MSパイロットとしての腕は確かであり、サッカーでの経験を活かした動きや部隊指揮で戦果を上げ、一部の連邦軍からは「左利きのザク」と呼ばれている。また、鋭い勘を持ち、ニュータイプのようだとも言われている。高い操縦技量によりザクでは限界と感じているが、プロパガンダ要因であるため割ける余裕がないことも理解している。
登場作品と役柄
人間関係
ジオン公国軍
- セリダ・ミルウェイ
- ユーリーの精神的なケアを望まれ編入された新兵。
- クラウデン・マリン
- 地球でレプス部隊に編入されたMSパイロット。現役時代は有名なサッカー選手であり、育成組織ではユーリーの監督を務めていた。周りからは本物の親子のようだと言われており、彼の前では本音が出ることもある。
- マ・クベ
- 彼からは宇宙世紀以前から続くサッカーという文化を継承しているユーリーのような人物は貴重だと思っており、文化を残すために戦うべきと言われた。
地球連邦軍
- シモン・バラ
- かつてイタリア代表のサッカー選手だったMSパイロット。彼とはギャラクシーリーグの決勝で対戦したことがあり、彼とのMS戦は楽しいと感じているが、できればサッカーでもう一度対決したかったとも思っている。
搭乗機体・関連機体
- ユーリー・コーベル専用ザクII
- 主な搭乗機。