ガンダムサンドロック改 (EW版) | |
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外国語表記 | Gundam Sandrock Custom [Endless Waltz Ver.] |
登場作品 | |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | 特殊作戦用モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | XXXG-01SR2 |
頭頂高 | 16.5m |
本体重量 | 7.9t |
ジェネレーター出力 | 2,998kW |
スラスター総推力 | 72,030kg |
装甲材質 | ガンダニュウム合金 |
原型機 | ガンダムサンドロック (EW版) |
開発拠点 | ピースミリオン |
改修 | マイク・ハワード |
所属 | コロニー独立組織 ⇒ Gチーム |
所有者 | カトル・ラバーバ・ウィナー |
主なパイロット | カトル・ラバーバ・ウィナー |
概要
カトキハジメ氏によるリデザイン版ガンダムサンドロック改。機体カラーは紫系統基調に変更され、細身の体型に変更されているが、設定上はTV版サンドロック改と同一の機体である。
サンドロックの主兵装であるヒートショーテルは刀身が大型化し、グリップに折り畳み機構が追加されている。また、バックパックへのマウント方法や位置が変更されている。肩部に搭載されていたホーミングミサイルはオミットされたため、射撃兵装はバルカン砲のみとなっている。オプション装備として耐ビームコーティングマントが追加されている。設定上はビームサブマシンガン、シールドも用意されている。
『敗栄』ではビームサブマシンガンの代わりにガンダムサンドロック (EW版)から引き継いだビームライフルを装備しており、設定のみだったシールドも装備されている。また、TV版からギミックが変更されたことでクロスクラッシャーも使用可能である。また、バックパックにスラスターが追加されている。なおビームライフルはEVE WARS終盤でリーブラ破砕時に放棄している。
EW版のサンドロック改は当初、TV版の機体と区別するために「ガンダムサンドロックカスタム」と呼称されていたが、同一の機体ではなくTV版ガンダムサンドロック改の改良機と誤解を招くことがあったため、現在の名称に変更された。
登場作品と操縦者
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- パイロットはカトル・ラバーバ・ウィナー。
マリーメイア軍のサーペント相手に戦い抜いた。その後、カトルの手によって爆破される。 - 新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光
装備・機能
特殊機能
- 自爆装置
- 各ガンダムに搭載されている機密保持用の自爆システム。マリーメイア軍との戦闘後にガンダムデスサイズヘル (EW版)、ガンダムヘビーアームズ改 (EW版)と共に使用され、爆破された。
- 耐ビームコーティングマント
- 全身を覆う増加装甲を兼ねたマント状の特殊装備。防御力を向上させる他、耐熱機構を備えている。腕部の可動域が狭まるため基本的に戦闘時にはパージされる。
- ゼロシステム
- TV版と同じく一時的に搭載された。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。『EW』では唯一の射撃兵装である。
- ヒートショーテル
- エチオピアの刀剣ショーテルをモデルとした二振りの大剣。高熱の刃としても機能する。グリップに折り畳み機構があり、非使用時にはバックパックにマウントされる。
- ビームライフル
- 『敗栄』で改修前から引き続き装備するカートリッジ式の大型ビームライフル。ビルゴ1機のプラネイトディフェンサーであれば貫通可能な威力を持つ。
- シールド
- 『敗栄』で腕部に装備されるガンダニュウム合金製のシールド。カラーリングが変更されているが改修前と同一の物で、クロスクラッシャーも使用可能。
- ビームサブマシンガン
- 設定上存在する射撃兵装。形状はTV版と同一。
対決・名場面
- 対サーペント
- ヒートショーテルを赤熱化させることなく切りつけていたため折れてしまった。
関連機体
- ガンダムサンドロック改
- TV版デザインの本機。
- ガンダムサンドロック (EW版)
- 原型機。
- ガンダムサンドレオン
- サンドロックの量産型。
- ガンダムヘビーアームズ改 (EW版)
- 本機と同じくハワードによって宇宙用に改修されたガンダムヘビーアームズ (EW版)。
商品情報
ガンプラ
資料リンク
リンク
- 登場メカ]