エスピラル | |
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外国語表記 | Espiral |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト |
デザイナー |
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スペック | |
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分類 | 地球侵攻用試作型モビルスーツ |
型式番号 | EMS-TC-S01 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | 木星共和国 |
所属 | 木星共和国 |
主なパイロット | ディーヴァ・ダッダ |
概要
木星共和国が開発した試作型モビルスーツ。サウザンド・カスタムの1機で空中戦用となっているが、元々は宇宙用として造られていた。
コルニグスの機体コンセプトの簡略化と強化を目的としており、計6本のアームと本体をリング状のパーツで繋ぐという独特な構造を採用。このアームは全てがほとんど同型であり、ビーム砲と推進システムを内蔵している。リングの上をアームが適切な位置へと高速移動し、更に機体に搭載されたミノフスキークラフトと併用する事でファントムに匹敵する程の複雑で尚且つ高い機動力を与えつつ全方向への射撃を可能としている。
推進システムにはジェット推進を採用しているが、これは全アームに推進器を積んだせいで宇宙だと推進剤が足りなくなり、稼働時間が短縮されてしまうという問題を解決する為である。また加熱の問題もあるので、空冷式の冷却システムも採用されている。これらを併用したせいで本機は地球侵攻用の機体として判断される事となり、正式な開発認可が下りなかった。
ちなみに開発部は現在、当初の仕様通り宇宙でも運用可能とすべく技術的な問題を解決しようと試みているという。