ポリポッドボール

2020年7月24日 (金) 19:54時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
ポリポッドボール
外国語表記 POLYPODBALL
登場作品 ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL'S WORLD CHALLENGE
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スペック
分類 モビルスーツ (ガンプラ)
型式番号 RB-79PP
装甲材質 プラスチック
ビルダー アズマ・カール・トンプソン
所属 ブイカーズ
ダイバー ボール (アズマ・カール・トンプソン)
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概要

カールが「MG ボール」をベースに改造を重ねて完成させたガンプラ。「ポリポッド」の名の通り多脚型の機体となっている。

基となったボールは「第87回エア・ガンプラ世界選手権」で優勝した際の副賞であり、基本的にホビーショップの「ご自由にお持ちください」と書かれたジャンクボックスから収集されたパーツを追加して改造されているが、カール持ち前のセンスで取って付けた感は少なめで、シリンダーや装甲のスライドなどMGの基本は抑えている。妹の1人の蟹に関するうんちくからヒントを得た多脚を取り付けたことで、宇宙空間以外での運用も可能となり、宇宙空間でもAMBACとして機能することで運動性を向上させている。

武装はキャノン砲以外装備されていないが、他のモビルスーツを買って改造する気は今のところないらしい。

装備バリエーション 

ポリポッドボール・スピーカー (URUSAI形態)
180mmキャノン砲の代わりに専用の拡声器を搭載した応援仕様。アイドルグループ「プチ&ルー」の熱狂的なファンであるカールによって同グループの歌が大音量で流されるが、カール曰く「プチ・ルーの溢れる情熱エネルギーが宿ってる」との事。ただし他のパーツや装備、センサーに干渉する問題点を持つ。
ポリポッドボール・トリプル (串団子形態)
180mmキャノン砲の代わりに本体と同カラーに塗装された「HGUC ボール」と「ハロプラ ボールハロ」を積み上げた形態。後者の名称はカールによる命名。串団子にも見える事から「相手に空腹を感じさせ、戦意を喪失させる」ことを想定している。
ポリポッドボール・オクトパス (上を下への大騒ぎ形態)
180mmキャノン砲の代わりにもう一対の多脚を装備した形態。こちらも後者の名称はカールによる命名。上下で計8本の脚を持つため「オクトパス」の名を冠している。上下に脚部を搭載する事で敵の混乱を誘うのが狙い。

登場作品と操縦者

ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL'S WORLD CHALLENGE
Episode.0-Bで初登場。前話での惨敗から半年の期間を経て本機へと改造され、さらに半年の特訓を経てティムと共に雪辱を晴らした。以降、ティムとゴールデン・ポリキャップを求めてGBNで様々な相手とバトルを繰り広げていく。

装備・機能

武装・必殺攻撃

180mmキャノン砲
本機の主武装。ベース機と同様の物。Episode.2で突如襲撃してきたキュベレイダムドによって破壊されてしまった。
G.H.L-M.A.D GUN (Great Hyper Luxury - Multiple Armament Device-GUN)
Episode.2でシモダから譲られた多目的統合コンセプトウェポンモジュラー「GHL-TBA」を基にカールとティムが製作した攻防一体のマルチウェポン。GHLの部分はティムによる命名。Episode.6からメイン武器として装備し、サポート以上の役割を果たせるようになった。

オプション装備 

スピーカー
破壊された180mmキャノン砲に代わってEpisode.4で装備した巨大なスピーカー。続くEpisode.5でも装備したが、ガンダムノイズキャンセラに破壊されてしまった。
ウェポンコンテナ
Episode.5でティムが2つ持参。それぞれに下記の装備をメインウェポン候補として入れている。
ボール / ボールハロ
スピーカーを破壊された直後に装備。しかし使用する間もなくノイズキャンセラに破壊された。
多脚
ボールとボールハロを破壊された直後に装備。特に活躍はしていないものの、上記2つの装備を含めてノイズキャンセラの注意を引く事ができた。

対決・名場面

関連機体

ボール
ベース機。使用キットは「MG ボール」。機体側面へのミサイルポッドの追加、アーム部のクロー化などの改造が施されているが、改造自体は無計画なものである。

商品情報

ガンプラ

リンク