概要
厄祭戦中期に大量生産されたモビルスーツのインナーフレーム。主構造材は高硬度レアアロイである。
中近距離での戦闘支援と集団戦闘を目的に開発されたフレームで同時期に登場したロディ・フレームに次ぐ生産数を誇る。ほかのフレームと比べて軽く、機動性に優れており、重力下での安定した運用も可能。また、コクピットも頭部に配置されてあるため、パイロットの脱出成功率と生存率も高い[1]。
フレームを軽量化して機動性を高めた結果、防御力が低下してしまっており、これが災いして厄祭戦で九割以上の機体が撃墜され、現存する機体の割合は非常に少ない。
割合こそ少ないものの、現存している機体数は多く、地球経済圏や民間警備会社、宇宙海賊などが使用している。
登場作品
採用機体
関連用語
- ガンダム・フレーム、グレイズ・フレーム、ロディ・フレーム、テイワズ・フレーム、イオ・フレーム、ヴァルキュリア・フレーム、ゲイレール・フレーム、レギンレイズ・フレーム
- 同じP.D.世界の他のMSフレーム規格種。
- エイハブ・リアクター
- ナノラミネートアーマー
- ムーバブルフレーム
リンク
脚注
- ↑ 頭部にコクピットがある関係上、他のフレームに比べて頭部が巨大である。