アレンビー・ビアズリー

2014年1月27日 (月) 16:26時点におけるGundamwiki (トーク | 投稿記録)による版 (→‎名台詞)

アレンビー・ビアズリー(Allenby Beardsley)

ネオスウェーデンガンダムファイター。幼い頃より軍施設で育てられ、ガンダムファイターになるべく、英才教育を受けていた。現在でも身体のメンテナンスが日常的に行われており、精神状態にいたるまでを管理されている。そんな窮屈な生活を嫌い、時々夜中に抜け出しては遊び歩いている。

ゲームセンターでドモン・カッシュと出会い、バーチャル格闘ゲームで対戦し、ゲームとはいえドモンと互角に戦うほどの腕を見せた。 ガンダムファイト本選ではバーサーカーモードに追い詰められるも、魂がこもっていない拳に気づいたドモンの「キング・オブ・ハート」の紋章によりバーサーカーシステムを破壊され、思う存分ドモンと拳を合わせた末に敗れた。

それが縁でドモンと一緒に行動するようになり、裏表のない明け透けな性格で、ドモンにも接していたためレイン・ミカムラに何度もやきもちを焼かれる。 本人には悪意がなく、明るくサバサバとした人柄で、恋愛感情というよりは戦友のようなもの。そのため幾度も戦場を共にし、コンビネーション攻撃などで正ヒロインのレイン・ミカムラを食ってしまっていた。

後半は女性としてドモンに好意を抱いていたが、ドモンは気付いていない。DG細胞に侵蝕され、ウォルターガンダムに搭乗した際には、レインの登場するライジングガンダムの放った「必殺必中・ライジングアロー」で機体を破壊され、救出される。最後はレインの事を考えて身を引き、ドモンがレインに告白する後押しをした。

劇中、ドモンが発した「ネズミ」の一言にレインと共に悲鳴を上げるシーンがあったが「ネズミの方が君におびえて逃げ出すよ」と突っ込みたかった視聴者は多いはず。

登場作品と役柄

機動武闘伝Gガンダム

人間関係

ドモン・カッシュ
ネオ・ジャパンのガンダムファイター。ファイトをきっかけに好意を寄せるが、レインの事を思って身を引く。
レイン・ミカムラ
ドモンのパートナーで、かつての恋敵。DG細胞に侵蝕されたアレンビーを救った。

名台詞

「あそこの屋台の中華まんさ、一口食べただけで『うーまーいーぞー』って叫ぶおじいさんがいてさぁ…」
いわずと知れた「ミスター味っ子」の味皇のパロディ。なぜガンダムと味っ子?と思われるかもしれないが、実は監督の今川泰宏氏はアニメミスター味っ子の監督も歴任されていた。監督繋がりのネタである。
「どうしてレインの気持ちをわかってあげないの?いい?自分の愛する人を、自分の父親が不幸な目にあわせてしまった。」

「レインの心の奥は、そんなあなたへの罪の意識でいっぱい。それであんなガンダムで、心を閉ざしちゃったのよ!」
「だから!レインの心の扉を開くのに、絶対に効く呪文を教えてあげる。それは『好きだ』って一言。」
「ねぇ、今までレインに好きだって言ってあげたことある?」

デビルガンダムのコアとなって取り込まれたレインに拒絶され、困惑するドモンに。女心のわからない彼に、女性目線でのアドバイスを送る。これまで拳を合わせれば分かり合える戦いだけを繰り返してきた彼にとって、新しい「わかりあう方法」を示した。
「でないと私、ドモン以外の人、好きになれないよ…」
ドモンの心の中にいるのがレインであることを確信し、自分は代わりになれないと身を引くシーン。最後に想いを口にし、目に涙を浮かべながらも笑顔でドモンを後押しする姿に胸を打たれた男性ファンは数多い。

搭乗機体・関連機体

ノーベルガンダム
ウォルターガンダム

商品情報

話題まとめ

資料リンク

リンク