ガンダムラヴファントム | |
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外国語表記 | Gundam Lovephantom |
登場作品 | ガンダムビルドダイバーズ |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | ガンプラ |
型式番号 | ZGMF-X20A-LP |
全高 | 19.19m (ダイバーによる独自設定) |
本体重量 | 75.8t (ダイバーによる独自設定) |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | マギー |
所属 | アダムの林檎 |
ダイバー | マギー |
概要
マギーが「HGCE 1/144 ストライクフリーダムガンダム」をベースに改造したガンプラ。機体名の「ラヴファントム (愛の幻)」はマギーのGBNに対する思いが込められている。
機体カラーは黒と紫で、原型機が装備していたスーパードラグーン機動兵装ウイングが撤去されて「ノワールストライカー」を改修した「ラヴストライカー」を装備している。このストライカーは改修前と比べて上下逆に装備されているのが特徴で、通常形態やフライトモードにも変形する事ができる。原型機とは異なり白兵戦に特化する方向性で製作された機体で、武装は鎌状の装備に特に深いこだわりを持って製作されている。
登場作品と操縦者
- ガンダムビルドダイバーズ
- 初出作品。第10話から登場し、有志連合戦や第二次有志連合戦 (ビルドダイバーズ側)、ディザスターガンダム (変異体)戦などGBNの存亡に関わる大規模戦に参加して事態の収束に貢献した。
- ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
- 最終回のep26で登場。名立たるフォースやダイバー達と共に、GBNへ侵攻してきたアルス率いるヒトツメの軍勢に立ち向かった。
装備・機能
武装
ラヴファントム本体側
- ビームカマ
- 大型の鎌状のビーム兵装。普通に斬りつけるだけでなく、マギーの操縦テクニックによりブーメランのように投擲して攻撃する事が可能で、近接兵器とは思えない攻撃範囲を持つ。また、マギーはこの武装を自身のフォースネスト付近の草刈りにも使用しており、GBNならではの使い方と言える。武器名がサイズではなくカマなのは「オカマ」とかけているからだろうか。
- MGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲
- 腹部に1門内蔵されている短砲身の高出力ビーム砲。
- MMI-M15E クスィフィアス3レール砲
- 両腰部に合計2門装備されているレールガン。
- MA-M02G シュペールラケルタ ビームサーベル
- 両腰部に合計2基装備されている。柄尻で連結する「アンビデクストラス・ハルバード」も使用可能と思われる。主武装のビームカマがあるため基本的にこの武装は使用されない。
- MX2200 ビームシールド
- 両腕部に1基ずつ、計2基装備されている防御兵装。原型機とは違い、上下逆に装備されている。
ラヴストライカー側
- EQS1358 アンカーランチャー
- ラヴストライカーに1基内蔵されたワイヤー式のアンカー。使い手によっては非常に汎用性が高い武装。
- MAU-M3E4 2連装リニアガン
- ラヴストライカーのウイングの内側に1門ずつ合計2門装備されている実弾兵器。可動範囲が広く、非常に広い射角を誇る。
- ストライカーサイズ
- ラヴストライカーの外側に1基ずつ装備されている武装。MR-Q10 フラガラッハ3ビームブレイドの機構を流用した武装で、鎌状に変形する。ラヴストライカーにマウントしたまま直接展開することも可能で、攻撃力を持った翼としても使用可能。また、グリップは取り外してビームサーベルとして使用可能。
技・必殺技
- ハイマット・フルバースト
- 5門の武装を展開する事で一斉砲撃を行う技。原型機から引き継がれた機構。
- ラヴアタック
- 頭部アンテナ中央のハート型をイメージしたユニットから、巨大なハート型の光線を放つ技。食らった相手には石破ラブラブ天驚拳を受けたようなハート型の大穴が開く。前口上は「愛と欲望の力を借りて、今、必殺のラヴアタック!」。見てわかる通り、アニメ「無敵超人ダイターン3」の主役機、ダイターン3の必殺技「サン・アタック」が元ネタである(そちらの前口上は「日輪の力を借りて、今、必殺のサン・アタック!」)。
対決・名場面
関連機体
- ストライクフリーダムガンダム
- ベース機。使用キットは「HGCE 1/144 ストライクフリーダムガンダム」
- ストライクノワール
- ラヴストライカーの原型であるノワールストライカーを装備している機体。
商品情報
ガンプラ