MRX-007 プロトタイプサイコガンダム(Prototype Psyco Gundam)
概要
ガンダムMk-IIをベースに、「連邦とジオンの技術を結集した最強のガンダム」というコンセプトのもと開発された機体。バックパックにサイコミュシステムが搭載されているが、大型化してしまっているため機動性が劣悪になってしまった。機体制御や火器管制は全てサイコミュによって制御されるが、マニュアルでも可能である。機体の完成度は低かったが、本機を元にサイコガンダムが開発されることになった。
登場作品と操縦者
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 拡散メガ粒子砲
- 胸部に1門内蔵されている。ジェネレーター出力が不足しているため、発射後は10秒間行動不能になる。
- 有線サイコミュ式腕部ビーム砲
- 両腕部に装備されている。腕部を分離することでオールレンジ攻撃が可能になる。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムMk-II
- ベース機。
- NT専用プロトタイプガンダム
- サイコガンダム系列機の始祖と言える機体。
- プロトタイプサイコガンダム大型化試作機
- 可変機構を導入することになったためフレーム状態で廃棄されることとなった機体。
- サイコガンダム試作8号機
- サイコガンダムの8番目の試作機。この機体のデータにより、完成することとなった。
- ザナドゥ
- バックパックをナイトロ・ユニットに換装した機体。
- サイコガンダム
- 完成機。