S.E.E.D.
機動戦士ガンダムSEEDに登場する概念。
「Superior Evolutionary Element Destined-factor」の略称で、訳としては「優れた種への進化の要素であることを運命付けられた因子」が一般的である。
種子が弾けるようなエフェクトとともにSEED状態となることが多い。
見分ける特徴として、SEED状態となった人物は瞳が割れた種と同じ色になり、また虹彩が失われる。
視聴者からは「種割れ」の俗称で呼ばれている。
ちなみに、主に本編のキャラクターのみが発現させており、外伝作品では発現させた者は一人もいない。
登場作品
- 機動戦士ガンダムSEED
- キラ・ヤマト、アスラン・ザラ、カガリ・ユラ・アスハ、ラクス・クラインが発現させている。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 新たにシン・アスカが発現させた。
なお、本作ではカガリのみSEED状態になる事がなかった。 - 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- 発現シーンの演出が大きく変わったほか、ラクスの発現シーンが初めて描かれる。