| ノレア・デュノク | |
|---|---|
| 外国語表記 | Norea DuNoc |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム 水星の魔女 |
| 声優 | 悠木碧 |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 女 |
| 性別 | 人間(アーシアン) |
| 職業 | MSパイロット |
| 所属組織 | フォルドの夜明け(派遣先) |
| 主な搭乗機 | ガンダム・ルブリス・ソーン |
概要
反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」に派遣されたガンダム・ルブリス・ソーンのパイロット。同じ境遇のソフィ・プロネとバディを組んでいる。
普段は平静な表情をしているが、それとは裏腹にスペーシアンへの強い忿懣と厭世観を持つ。また、ソフィと比較して感情をため込むタイプであり、爆発した際はソフィ以上に暴力的な面を見せる。ソフィ死後は精神の均衡が不安定になっていた。
登場作品と役柄
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
- 初登場作品。10話から登場。
- プラント・クエタ襲撃の際には守備隊のMSを撃破していた。
- 13話ではアスティカシア高等専門学園に工作活動のために潜入し、続く14話ではランブルリングの会場を襲撃。その後はグラスレー寮の中で秘匿される。
- 20話では潜んでいた部屋のロック解除と共にルブリス・ソーンに乗り込みガンヴォルヴァと共に破壊活動を行う。最後はエラン・ケレス(強化人士5号)の説得に応じる形で動きを止め、その隙をベギルペンデに狙われ、コクピットを狙撃されて死亡する。
人間関係
- ソフィ・プロネ
- 共にフォルドの夜明けに派遣されたガンダムパイロット。
- ナジ・ゲオル・ヒジャ
- フォルドの夜明けのリーダー。
- ニカ・ナナウラ
- フォルドの夜明けとの連絡役。クエタ襲撃時には彼女の行動を見て地球寮の艦船への攻撃をやめた。同じくグラスレー寮に匿われた際には暴力をふるった。
- エラン・ケレス(強化人士5号)
- ランブルリング襲撃時に交戦。その後エランがグラスレー寮に匿われた際に交流をする。彼にいなされて逆にストレスをためることもあった。20話では彼の説得を受け攻撃を停止するが…。
名台詞
- 「地球を汚して逃げたスペーシアンがどの口で…」
- 12話より。守備隊を撃墜しながら。撃墜前の「宇宙を汚しやがって！」に対して返答しているようにも見えるがオープン回線で警告していたのだろうか？
- 「気に病む必要はありませんよ。あなたが殺す前にソフィは殺された。私もいつかガンダムの呪いに殺されます。殺されないあなたは何者なんですか？」
- 14話より。ソフィの死に衝撃を受けるスレッタに対して。この時点では必死に平静を保とうとしている。
- 「あなたのせいでソフィが死んだ。今度はナジ達を危険に晒してる…大人も子供も沢山。あなたのくだらない理想のせいで」
- 15話より。ニカを殴って放った一言。ノレア視点ではニカが通報したせいでソフィが死に、地球でフォルドの夜明けと避難民がひどい目に遭うと考えている(実際に通報をしたのはマルタン)。
- 「どの口が！どの口が！どの口が！どの口が！どの口が！どの口が！どの口が！どの口が！どの口が！どの口が！どの口が！どの口が！どの口がぁ！」
- その後、ニカが「不幸をばらまくだけではアーシアンの声なんか誰も聞いてくれない」とやり方を間違っていることを指摘する発言に対して。顔面を蹴り上げ踏みつける。
- 「放せ裏切者！」
「そのクソったれなエゴで何十、何百という同胞が治安活動の名目で殺されていきます。不幸をバラまいているのはどっちですか？」 - その後、サビーナの制止を払いのけニカに対し発言する。
- 「後で教えて…あなたの本当のなま…」
- 20話。エランの説得にて攻撃を停止した後、エランに対してこう発言する途中でベギルペンデの狙撃でコクピットを撃ち抜かれる。14話では地上にいる機体のコクピットを撃ち抜いていたが、最期は逆に地上にいる機体にコクピットを撃ち抜かれるという皮肉とも言えるものであった。
搭乗機体・関連機体
- ガンダム・ルブリス・ソーン
- 搭乗機。
- ガンヴォルヴァ
- アスティカシア高等専門学園襲撃時に運用。