リディ・マーセナス(Riddhe Marcenas)
登場作品と役柄
- 機動戦士ガンダムUC
- もう一人の主人公とも言うべき役柄であり、主人公であるバナージと対照的な存在として描かれている。
人間関係
- ローナン・マーセナス
- 父。
- ミネバ・ラオ・ザビ
- デルタプラスで共に地上に降りるも、自宅で軟禁生活を強いる事になってしまう。更に父から明かされた箱の秘密に苦しみながらも彼女を守ろうとするが………
- バナージ・リンクス
- インダストリアル7で合流したユニコーンガンダムのパイロット。当初は「男」と見込まれた事もあって一目置いていたが、ラプラスの箱の秘密を知ってからはビスト家の嫡子でもあった彼に敵愾心を抱くようになる。
- ナイジェル・ギャレット
- ワッツ・ステップニー
- ダリル・マッギネス
- アルベルト・ビスト
- ブライト・ノア
名台詞
- 「殺し文句だな…これじゃ、勝ち目がない…」
- バナージとのやり取りで、「男と見込んだ」とミネバを託される。その信頼に応えるべく、リディはミネバを地球に送り届ける。
- 「『可能性』に殺されるぞ!そんなもの…棄てちまえ!!」
- バナージの必死の説得も聞き入れず、攻撃態勢にはいったロニの乗るシャンブロを撃墜しようと突撃をかけた際に。他者と(たとえ敵同士であっても)『誤解なく分かり合う』という『可能性』を持ったニュータイプではあるが、だからこそ『分かり合えるかもしれない可能性』が戦場では命取りになってしまう。それを端的に表したセリフ。『可能性』は機動戦士ガンダムUCのキーワードのひとつであるが、それが実らない悲しいケースである。