エルドラウィンダム

概要

アルスがGBNにおけるウィンダムのデータを基に開発した量産型モビルスーツ。

原型機が備えている汎用性や量産性、それらを含む総合的な性能に着目し、陸戦のみならず宇宙戦や空戦に対応するべくフライトユニット^[1]を主とした背面用オプション兵装が用意されている。武装面ではモビルスーツとして一般的な武装に、近接攻撃能力を付加させるチューニングが行われている。

現行機のエルドラアーミーやエルドラドートレスと比べて装甲、機体出力といった各種性能も大幅に向上しており、ヒトツメが運用する量産機で高い性能を有している。

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE: 第18話から登場。北の遺跡へと向かっていたコアガンダムIIとモビルドールメイの前に3機出現した。当初はその性能で両機を苦戦させるが、ヒロトとメイの連携により全機撃破された。内1機はフライトユニットの損失により墜落し大破。残骸からガードアイが出現した事により、エルドラ系列機はガードアイによって操縦されている事が明らかとなった。以降、ヒトツメの主力量産機として多数の機体が登場している。

ビームライフル: 本機専用に新たに開発されたビームライフル。後部にはビームサーベルが内蔵されている他、上部にアックスが装備されている。堅牢な構造により銃身を握る形で、ハンドアックスやビームサーベルとして使用可能。
ES04B ビームサーベル: 両腰部に計2本装備されているビームサーベル。原型機からそのまま引き継いだ武装。
シールド: 腕部や肩部に装着可能なシールド。原型機のシールドを改造した物で、表面にスパイクが追加されている。裏面にはミサイルを2発装備。
バインダーガン: フライトユニットに大小計4基装備されている武装。バインダーや銃に組み替え変形が可能で、分離させることで携行武装としても使用可能。