グフギャラクティカ | |
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外国語表記 | GOUF GALACTICA |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R |
製作 | 鈴木政貴 |
スペック | |
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分類 | 近接戦闘用モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | ZGMF-2000G2 |
主動力 | バッテリー |
原型機 | グフイグナイテッド |
改修 | ナイト様 |
所属 | 未所属 |
主なパイロット | ナイト様 |
概要
ナイト様と呼ばれる傭兵が使用するグフイグナイテッドのカスタム機。中世の騎士の甲冑姿を髣髴とさせる華美な装飾が施された外観となっている。
被弾率の高い部位に追加装甲を施し、改造型カレトヴルッフをはじめとする独自の格闘武器を装備している。一部装備も変更されており、右腕部の4連装ビームガンはガントレットに変更され、背部のフライトユニットのウイングはビームマントを放出可能となっている。また追加装甲により重量が増したためか、各部推進器は大型の物に変更されている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R
- 初登場作品。ターンレッド編の第1話にナイト様の機体として登場。ユーラシア連邦領内のとある村に雇われており、ジェスが取材していたある日、その村に近付くブラウカラミティに対し防衛任務のために出撃した。相手が戦闘を想定していなかったこともあり格闘戦の間合いに入るが、圧倒的な火力の弾幕を展開され、最初は軽快に回避していたが、次第に押されて撃墜された。なおパイロットは寸前で脱出しており無事であった。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 四肢の換装が可能。
武装・必殺攻撃
- ソード
- 騎士風の両刃剣。テンペストを改造したような武装で、完全な実体剣となっている。
- MA-M757 スレイヤーウィップ
- 左右両手首に装備された超弾性鋼を主として作られた鞭。一種の奇想兵器ではあるが有効性は高く、打撃の他にも敵を捕獲した後に高周波による超振動を叩き込み対象に大ダメージを与えるといった荒技も持つ。高周波駆動時には鞭全体が赤く発光する。
- M181SE ドラウプニル 4連装ビームガン
- 左腕部に配された4連装のビームガン。小口径であり有効射程も短いが、連射性に優れており、接近戦に於いてその本領を発揮するグフの格闘技術体系(剣技からの連携など)には無くてはならない装備。
- 対ビームシールド
- 左腕にバインドされた衝角付きのビームコーティングシールド。両側面に追加装甲が施されている。
- ビームマント
- 背部のフライトユニットのウイングから展開されるビームで形成されたマント。
- 改造型カレトヴルッフ
- ジャンク屋組合が販売している多目的ツールを改造した装備。ランス2基とビームランス2基が追加されており、分解することで対ビームシールドと合体したシールドスパイクや、長尺のランスに組み換えることが可能となっている。
対決・名場面
関連機体
- グフイグナイテッド
- 原型機。