11行目: |
11行目: |
| | 分類 = [[モビルスーツ]] ([[ガンプラ]]) | | | 分類 = [[モビルスーツ]] ([[ガンプラ]]) |
| | 型式番号 = GNX-803OG | | | 型式番号 = GNX-803OG |
− | | 頭頂高 = 頭頂高 | + | | 頭頂高 = |
| | 全高 = 19.2m (ダイバーの独自設定) | | | 全高 = 19.2m (ダイバーの独自設定) |
| | 重量 = 90.5t (ダイバーの独自設定) | | | 重量 = 90.5t (ダイバーの独自設定) |
− | | 主動力 = 主動力 | + | | 主動力 = |
− | | ジェネレーター出力 = ジェネレーター出力 | + | | ジェネレーター出力 = |
− | | スラスター総推力 = スラスター総推力 | + | | スラスター総推力 = |
| | 装甲材質 = プラスチック | | | 装甲材質 = プラスチック |
− | | センサー有効半径 = センサー有効半径 | + | | センサー有効半径 = |
| | ビルダー = [[オーガ]] | | | ビルダー = [[オーガ]] |
− | | 所属 = [[百鬼]] | + | | 所属チーム = [[百鬼]] |
| | 所属組織 = | | | 所属組織 = |
| | 所属部隊 = | | | 所属部隊 = |
− | | ファイター = [[オーガ]] | + | | ダイバー = [[オーガ]] |
| }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> |
| | | |
| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[オーガ]]が製作した[[ガンプラ]]。[[ジンクスIV (一般機)|ジンクスIV]]のガンプラをベースに改造されている機体。機体名の通り鬼をモチーフとしている。 | + | [[オーガ]]が[[ジンクスIV (一般機)|ジンクスIV]]をベースにビルドした[[ガンプラ]]。日本の妖怪である鬼をモチーフとしたカスタマイズが施されている。 |
| | | |
− | 機体カラーは赤で、重装化をメインとした接近戦特化のカスタマイズが施されている。重装化されているが機体各部の推進器は強化されており、脚部にはホバーユニットを内臓する等の万全のヘビーウェイト対策が取られているため、高い機動性と破壊力を両立している。原型機と同様に[[トランザムシステム]]が搭載されており、発動中は頭部のバイザーが下降し、内蔵されたセンサーで敵機の集中解析を行う「一ツ目モード」に変化する。武装は[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]の[[ジンクスIV (指揮官機)|ジンクスIV]]が装備していた[[ジンクスIIソード]]のGNバスターソードの機構を流用したGNオーガソードと[[ガンダムAGE-1 タイタス]]の物をアレンジしたGNビームスパイクを両肩と両腕に内蔵している。
| + | 重装化をメインとした接近戦特化のバトルスタイルを得意とする機体で、GNバスターソードの機構を活かしたGNオーガソードや[[ガンダムAGE-1 タイタス]]のビームスパイクをアレンジしたGNビームスパイクを内蔵している。カスタマイズの結果、カテゴライズは重[[モビルスーツ]]へと変化しているが、GNバーニアを初めとする各部推進機関の強化はもちろん、脚部にホバーユニットを内蔵するなど万全のヘビーウェイト対策が取られている。 |
| + | |
| + | ベース機と同様に[[トランザムシステム]]が搭載されているが、本機はさらに頭部のバイザーを下げた特殊ロックオン機能「一ツ目モード」が発動する。この機能により鬼神のような破壊力と機動力で食らい付き、相手を粉砕する。 |
| | | |
| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| ;[[ガンダムビルドダイバーズ]] | | ;[[ガンダムビルドダイバーズ]] |
− | :第2話で初登場。GBN初心者の[[ミカミ・リク|リク]]に勝負を挑み、機体の完成度にオーガの実力が加わって高い戦闘力を発揮。乱入したマスダイバーの[[ドム試作実験機]]をも容易く撃墜してのけた。第9話では[[ビルドダイバーズ]]とのフォースバトルで再びリクと対決したが、途中でブレイクデカールによって[[煌・ギラーガ]]が暴走したためリクと一時的に共闘し事態を収拾した。その後、第20話でオーガが[[ガンダムGP-羅刹]]へと乗り換えたため本機の出番は終了している。 | + | :初登場作品。第2話で初登場。GBN初心者の[[ミカミ・リク|リク]]に勝負を挑み、機体の完成度にオーガの実力が加わって高い戦闘力を発揮。乱入したマスダイバーの[[ドム試作実験機]]をも容易く撃墜してのけた。第9話では[[ビルドダイバーズ]]とのフォースバトルで再びリクと対決したが、途中でブレイクデカールによって[[煌・ギラーガ]]が暴走したためリクと一時的に共闘し事態を収拾した。その後、第20話でオーガが[[ガンダムGP-羅刹]]へと乗り換えたため本機の出番は終了している。 |
| + | ;[[ガンダムビルドダイバーズ ブレイク]] |
| + | :ep02に登場。ハードコアディメンション「ヴァルガ」にて強敵を求め[[アーク]]の[[ガンダムシャイニングブレイク]]に一太刀浴びせるが、妙な味付けを感じ取り、戦う価値なしとして去っていった。 |
| + | ;[[ガンダムビルドメタバース]] |
| + | :第3話に登場。フォース「[[百鬼]]」を率いてサザキ家4兄弟と対戦している。 |
| | | |
| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
| === 特殊機能 === | | === 特殊機能 === |
− | ;[[トランザムシステム]](TRANS-AM) | + | ;[[トランザムシステム]] (TRANS-AM) |
− | :[[GNドライヴ]]に搭載されている、機体の内部に蓄積された高濃度圧縮粒子を全面開放するシステム。起動中は機体が赤く染まり、機体のスペックが3倍以上に引き上げられる。一定時間が経過して粒子を使い切ると自動的にシステムが解除されるが、任意での解除も可能。<br>GBNではこのシステムが使用できるかどうかはそのガンプラの出来に左右されるという。本機の完成度は高いため問題なく使用可能。 | + | :機体の内部に蓄積された高濃度圧縮粒子を全面開放することで性能を向上させるシステム。本機では同時に頭部のバイザーが下降し、センサー類を眼前の敵一体に収束させて集中解析を行う特殊ロックオン機能「一ツ目モード」へと変化する。一度睨んだ相手を食い尽くすまでその視線が外されることはない。[[GBN]]ではこのシステムが使用できるかどうかはそのガンプラの出来に左右されるというが、本機の完成度は高いため問題なく使用可能。 |
| | | |
| === 武装・必殺攻撃 === | | === 武装・必殺攻撃 === |
| ;GNオーガソード | | ;GNオーガソード |
− | :二振り装備している本機の主兵装。GNバスターソードの機構を活かした武装で、刃部分に[[GNフィールド]]を定着させることでシールドとしても使用可能。また、連結することで「GNオーガツインソード」となる。 | + | :本機のメイン武装である一対の大型剣。[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]の[[ジンクスIV (指揮官機)|ジンクスIV]]が装備していた[[ジンクスIIソード]]のGNバスターソードの機構を活かしており、刃部分に[[GNフィールド]]を定着させることでシールドとしての運用も可能。剣同士を連結させることでさらに巨大なGNオーガツインソードとなる。 |
| ;GNビームショルダータックル | | ;GNビームショルダータックル |
− | :両肩に内蔵されているビームスパイク。発生器は片方3基あり、体当たり時の破壊力を倍増させる。 | + | :両肩部に内蔵されたGNビームスパイク。[[ガンダムAGE-1 タイタス]]の内蔵武装をアレンジした格闘用装備で、打撃時の破壊効果を倍増させる。 |
| ;GNニードルストレート | | ;GNニードルストレート |
− | :両前腕部に内蔵されているビームスパイク。前腕部は有線式の射出機構が存在するため、離れた敵機に攻撃することができる。 | + | :両前腕部に内蔵されたGNビームスパイク。前腕部は有線式による射出機構を有しており、立体的な攻撃が可能となる。 |
| ;GNバルカン | | ;GNバルカン |
− | :両腰に2門内蔵されている。 | + | :両腰部に2門内蔵された小型ビーム砲。ベース機からそのまま残された武装。 |
| | | |
| == 対決・名場面 == | | == 対決・名場面 == |
82行目: |
88行目: |
| [[Category:登場メカあ行]] | | [[Category:登場メカあ行]] |
| [[Category:ガンダムビルドダイバーズ]] | | [[Category:ガンダムビルドダイバーズ]] |
| + | [[Category:ガンダムビルドダイバーズ ブレイク]] |
| + | [[Category:ガンダムビルドメタバース]] |
| <!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 --> | | <!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 --> |