機体そのものは[[宇宙世紀]]0158年には一応の完成を見ているが、X-11と同等の性能は、開発の主導権を握る好戦派の満足のゆくものではなく、長期にわたり微調整と新型パーツの開発が続けられていった。テンタクル・スラスターと呼ばれる背部スラスターもその一つで、[[強化人間]]の反応速度に準じ、より微細な旋回を可能とする事を目的とする。また、フェンシングを基本とする[[薄紅姫]]の戦闘スタイルに合わせ、武装に収束率の高いニードル・フルーレを、また構えた際に敵に対する左側のみに[[ABCマント]]を装備する。 | 機体そのものは[[宇宙世紀]]0158年には一応の完成を見ているが、X-11と同等の性能は、開発の主導権を握る好戦派の満足のゆくものではなく、長期にわたり微調整と新型パーツの開発が続けられていった。テンタクル・スラスターと呼ばれる背部スラスターもその一つで、[[強化人間]]の反応速度に準じ、より微細な旋回を可能とする事を目的とする。また、フェンシングを基本とする[[薄紅姫]]の戦闘スタイルに合わせ、武装に収束率の高いニードル・フルーレを、また構えた際に敵に対する左側のみに[[ABCマント]]を装備する。 |