差分

編集の要約なし
28行目: 28行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ガンダムNT-1]]をベースに改修した機体。名称の「トリスタン」は恋愛物語「トリスタンとイゾルデ」や騎士道物語「アーサー王伝説」に登場する人物の名を由来とする。
+
[[ガンダムNT-1]]の改修機。名称の「トリスタン」は恋愛物語「トリスタンとイゾルデ」や騎士道物語「アーサー王伝説」に登場する人物を由来とする。
    
ガンダムNT-1は[[一年戦争]]末期に[[サイド6]]「[[リボー]]」での戦闘で中破し、修復のために[[ルナツー]]に送られていた。だが、その最中に一年戦争は終結し、配備する予定だった[[ホワイトベース隊]]も解散していたため、修復されないまま放置されていた。4年後に、[[オーガスタ研究所]]に移され、そこで[[ティターンズ]]の調達したパーツで強化・修復された。
 
ガンダムNT-1は[[一年戦争]]末期に[[サイド6]]「[[リボー]]」での戦闘で中破し、修復のために[[ルナツー]]に送られていた。だが、その最中に一年戦争は終結し、配備する予定だった[[ホワイトベース隊]]も解散していたため、修復されないまま放置されていた。4年後に、[[オーガスタ研究所]]に移され、そこで[[ティターンズ]]の調達したパーツで強化・修復された。
   −
研究所では機体の高い反応速度を見込まれ[[強化人間]]の育成のために使用されていたが、[[グリプス戦役]]中に研究所が閉鎖されたため、[[サナリィ]]へと管理が移管され宇宙へ移送される。その途中で[[クァンタン・フェルモ]]と[[ヴァルター・フェルモ]]が脱走の為に強奪し傭兵として活動していたが、途中でロナ家の手にパイロット共々渡り、そこから[[ブッホ・ジャンク社]]に貸与された。そこで様々な改修を受けて「トリスタン」と命名され、同社の私兵集団「[[バーナム]]」の所属となった。
+
研究所では機体の高い反応速度を見込まれ[[強化人間]]の育成のために使用されていたが、[[グリプス戦役]]中に研究所が閉鎖されたため、[[サナリィ]]へと管理が移管され宇宙へ移送される。その途中で[[クァンタン・フェルモ]]と[[ヴァルター・フェルモ]]が脱走の為に強奪し傭兵として活動していたが、途中でロナ家の手にパイロット共々渡り、[[ブッホ・ジャンク社]]の所属となる。そこで様々な改修を受けて「トリスタン」と命名され、同社の私兵集団「[[バーナム]]」の所属となった。
    
[[宇宙世紀]]0096年にバーナムによって[[アクシズ]]での運用が確認されており、それに際してブッホとサナリィの間で秘密裏に協定を結び、機体の所有権はサナリィ側が有しバーナムに貸与するという形で運用された<ref>後の連邦からの監査に対しては「機密計画で運用中」という理由で監査を退けている。</ref>。また、この際に様々な改修が行われており、次世代技術のテストベッドとしての役割も与えられている。
 
[[宇宙世紀]]0096年にバーナムによって[[アクシズ]]での運用が確認されており、それに際してブッホとサナリィの間で秘密裏に協定を結び、機体の所有権はサナリィ側が有しバーナムに貸与するという形で運用された<ref>後の連邦からの監査に対しては「機密計画で運用中」という理由で監査を退けている。</ref>。また、この際に様々な改修が行われており、次世代技術のテストベッドとしての役割も与えられている。
6,155

回編集