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2020年11月24日 (火) 20:54時点における版
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2020年11月24日 (火) 20:54
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29行目:
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== 概要 ==
== 概要 ==
−
[[木星共和国]]
が開発した試作型
[[
モビルスーツ
]]
。「
[[
サウザンド・カスタム
]]
」の1機で、土偶のような姿をしている。
+
[[木星共和国]]
が開発した「
[[
サウザンド・カスタム]]」の1機。[[ビーム・シールド]]や[[ビーム・ライフル]]に特化した[[宇宙世紀
]]
0153年代の
[[
モビルスーツ
]]
の武装の死角を突く事をコンセプトに大量の小型ミサイルを搭載した、ミサイルタンクとも呼べる機体であり、その外見は遮光器土偶を彷彿とさせる。
−
本機は同時期に運用されていた他の[[MS]]の多くがビーム兵器をメインウェポンとするあまり、直線的な弾道を描く兵器とそれへの対応策のみに特化していて、曲線的な弾道を描く兵器への対処が全く考慮されていない点に注目して開発された。機体内部には多数の小型ミサイルを搭載しており、直線と曲線の弾道をとるものを織り交ぜて大量に発射する事で相手の虚を突いた攻撃が可能。また、発射したミサイルが自身にも多少は当たる事も考慮しており、装甲は非常に堅牢である。フェイスカバーを展開して放熱も行える。
+
搭載されたミサイルは遠隔誘導装置等の複雑なシステムは内蔵されておらず、極端に小型化されているが、一定の割合で反転や旋回運動を行う物が含まれており、虚を突かれた相手は全身をビーム・シールドで覆う程の機体でない限り、被弾は免れない。ミサイルそのものは小型の為、その殺傷力は必殺ではないが、機動力を失ったMSが次の攻撃を回避する事はありえない為、そこを一機ずつ狙う事で敵を撃破する。
+
+
そのコンセプトの性質上、ある程度自弾を被弾する事が前提である為、強靭な防御装甲を有している。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
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47行目:
<!-- :武装名:説明 -->
<!-- :武装名:説明 -->
;マイクロ・ミサイル
;マイクロ・ミサイル
−
:
機体内部に多数搭載されており、腹部に4基の発射管が存在する。搭載数を優先したのかかなり過度な小型化が行われ、一発辺りの威力はかなり低い為に一撃で敵機を破壊する事は不可能。また遠隔誘導装置等といった複雑なシステムも載せられていない。その為、基本的には直進する物ばかりだが、一定の割合で旋回や反転する物も含んでおり、発射される数も膨大である事も手伝って回避・防御はほぼ不可能(ただし、ビーム・シールドで全身を覆う事が出来ればその限りではない)。ちなみにミサイルの弾倉は機体内部に全部で4つ存在し、戦闘中に弾種を切り替えられるようになっている。これによって相手の推進器等を損傷させて機動力を奪う事を目的としている。
+
:
機体内部に多数搭載された小型ミサイル。腹部に4基の発射管が存在し、そこから広範囲にミサイルを散布する。小型化の為に遠隔操作装置は取り外され、威力も抑えられているが、一定の割合で旋回や反転運動を行うミサイルが含まれており、相手のビーム・シールドの死角から敵の推進器等を破壊する事を目的としている。
+
:弾倉の切り替えにも対応しており、状況に応じたミサイルを切り替える事が可能。
:;ミサイル・ストーム
:;ミサイル・ストーム
::機体を回転させながらミサイルを大量に発射する技。
::機体を回転させながらミサイルを大量に発射する技。
:;高熱弾
:;高熱弾
−
::
最終決戦時、ミサイル弾倉に搭載されていた対エンジェル・コール用の武器。汚染されたコクピットに撃ち込んで焼却する。
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::
最終決戦時、対[[エンジェル・コール]]用に用意されたミサイル。汚染されたコクピットに撃ち込んで焼却する。
;[[ビーム・サーベル]]
;[[ビーム・サーベル]]
−
:
マニピュレーターを取り外す事でビーム・サーベルとして使用可能。ミサイルで動きが鈍った敵機をこれで破壊するのが主な戦闘スタイルである。
+
:
マニピュレーターを取り外す事でビーム・サーベルとして使用可能。ミサイルで動きが鈍った敵機をこれで破壊するのが主な戦闘スタイルとなる。
;[[ビーム・シールド]]
;[[ビーム・シールド]]
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:
両腕に装備されている防御兵装。
+
:
前腕部に装備されている防御兵装。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
Tomo
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