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| === 英数字・記号 === | | === 英数字・記号 === |
| ;50円 | | ;50円 |
− | :[[カオスガンダム]]に付けられた不名誉なあだ名。『DESTINY』放送当時は登場機体の[[ガンプラ]]の売り上げが伸び悩んでおり、特に大量に在庫が余った「1/144 カオスガンダム」が'''50円'''で投げ売りされる事例が発生したため、あだ名として用いられるようになってしまった。「1カオス=50円」という単位まで作られる程である。作中で同機が活躍の機会に乏しかった事も大いに影響している。 | + | :[[カオスガンダム]]に付けられた不名誉なあだ名。『DESTINY』放送当時は登場機体の[[ガンプラ]]の売り上げが伸び悩んでおり、特に大量に在庫が余った「1/144 カオスガンダム(HGではない関節非可動のキット)」が'''50円'''で投げ売りされる事例が発生したため、あだ名として用いられるようになってしまった。「1カオス=50円」という単位まで作られる程である。作中で同機が活躍の機会に乏しかった事も大いに影響している。 |
| ;GN電池 | | ;GN電池 |
| :[[アリオスガンダム]]に付けられた不名誉なあだ名。『00』2ndシーズン第13話の[[メメントモリ攻略戦]]において、[[プトレマイオス2]]へトランザム発動に必要なGN粒子を供給するため、他のガンダムとは別に1機だけ格納庫に待機させられた事から命名された。『00』での登場初期に目立った活躍が見られなかった事も影響している。 | | :[[アリオスガンダム]]に付けられた不名誉なあだ名。『00』2ndシーズン第13話の[[メメントモリ攻略戦]]において、[[プトレマイオス2]]へトランザム発動に必要なGN粒子を供給するため、他のガンダムとは別に1機だけ格納庫に待機させられた事から命名された。『00』での登場初期に目立った活躍が見られなかった事も影響している。 |
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| ;アッシマーがっ! | | ;アッシマーがっ! |
| :『[[機動戦士Ζガンダム]]』第16話における[[ブラン・ブルターク]]の断末魔の叫び。ネット上で[[アッシマー]]の話題が出た際には、決まってこの台詞が書き込まれる。 | | :『[[機動戦士Ζガンダム]]』第16話における[[ブラン・ブルターク]]の断末魔の叫び。ネット上で[[アッシマー]]の話題が出た際には、決まってこの台詞が書き込まれる。 |
| + | ;椅子を尻で磨くだけの男 |
| + | :[[アルベオ・ピピニーデン]]を指す用語で『[[機動戦士Vガンダム]]』第42話で同キャラクターが発言した「(ブリッジの) 椅子を尻で磨くだけの男で終わるものかよ!」が由来。発言後、自らMA[[ビルケナウ]]で出撃しようとするものの、部下の[[ルペ・シノ]]が個人的理由から故意に爆散寸前の機体でビルケナウに接触。そのまま部下もろとも爆死し、結局”椅子を尻で磨くだけの男”のまま退場となってしまった。 |
| ;犬 | | ;犬 |
| :[[バクゥ]]やそのバリエーション機を指すあだ名。 | | :[[バクゥ]]やそのバリエーション機を指すあだ名。 |
| ;犬の餌 | | ;犬の餌 |
| :[[ブルデュエル]]とそのパイロット、[[ミューディー・ホルクロフト]]を指してのあだ名。作中で[[ケルベロスバクゥハウンド]]によって捕食されるかのようにコックピットを破壊された事が由来。 | | :[[ブルデュエル]]とそのパイロット、[[ミューディー・ホルクロフト]]を指してのあだ名。作中で[[ケルベロスバクゥハウンド]]によって捕食されるかのようにコックピットを破壊された事が由来。 |
| + | ;隠者 |
| + | :[[インフィニットジャスティスガンダム]]の略称。「'''イン'''フィニット'''ジャ'''スティス」に漢字を当て字したもの。 |
| + | ;嘘だと言ってよ、バーニィ |
| + | :『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』第5話のサブタイトル。台詞のような言い回しであるため、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]の台詞と誤解される事もある(作中では一度も発言していない)。使い勝手がいいため、バーニィの部分を他のキャラクター名に変える使い方も見られる。 |
| ;迂闊で残念 | | ;迂闊で残念 |
| :[[ディアッカ・エルスマン]]を評する際に用いられる語句。ディアッカの性格が初期設定では「狡猾で残忍」だったのに対し、実際の本編では「[[アークエンジェル]]に向けて放った砲撃が進路を妨害していた障害物に命中する」「軽はずみな発言でミリアリアにあやうくナイフで殺されかける」等々、色々と残念なキャラクターとして描かれていた事から、2chの人によって「狡猾で残忍」をもじった「迂闊で残念」と揶揄されるようになってしまった。ただ、結果的にディアッカの人気が増えたのも事実である。 | | :[[ディアッカ・エルスマン]]を評する際に用いられる語句。ディアッカの性格が初期設定では「狡猾で残忍」だったのに対し、実際の本編では「[[アークエンジェル]]に向けて放った砲撃が進路を妨害していた障害物に命中する」「軽はずみな発言でミリアリアにあやうくナイフで殺されかける」等々、色々と残念なキャラクターとして描かれていた事から、2chの人によって「狡猾で残忍」をもじった「迂闊で残念」と揶揄されるようになってしまった。ただ、結果的にディアッカの人気が増えたのも事実である。 |
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| ;御大将 | | ;御大将 |
| :ガンダムシリーズ総監督、富野由悠季氏および『[[∀ガンダム (作品)|∀ガンダム]]』に登場するキャラクター、[[ギム・ギンガナム]]に対する敬称。 | | :ガンダムシリーズ総監督、富野由悠季氏および『[[∀ガンダム (作品)|∀ガンダム]]』に登場するキャラクター、[[ギム・ギンガナム]]に対する敬称。 |
− | ;椅子を尻で磨くだけの男
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− | :[[アルベオ・ピピニーデン]]を指す用語で『[[機動戦士Vガンダム]]』第42話で同キャラクターが発言した「(ブリッジの) 椅子を尻で磨くだけの男で終わるものかよ!」が由来。発言後、自らMA[[ビルケナウ]]で出撃しようとするものの、部下の[[ルペ・シノ]]が個人的理由から故意に爆散寸前の機体でビルケナウに接触。そのまま部下もろとも爆死し、結局”椅子を尻で磨くだけの男”のまま退場となってしまった。
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− | ;隠者
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− | :[[インフィニットジャスティスガンダム]]の略称。「'''イン'''フィニット'''ジャ'''スティス」に漢字を当て字したもの。
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− | ;嘘だと言ってよ、バーニィ
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− | :『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』第5話のサブタイトル。台詞のような言い回しであるため、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]の台詞と誤解される事もある(作中では一度も発言していない)。使い勝手がいいため、バーニィの部分を他のキャラクター名に変える使い方も見られる。
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| ;大型新人 | | ;大型新人 |
| :[[リボンズ・アルマーク]]役を務めた声優、[[蒼月昇]]氏の事。実際は同キャラクターを演じる際に[[古谷徹]]氏が使用したネームであり、新人声優である事をアピールしていた事から「大型新人」とユーザー間で用いられるようになった。 | | :[[リボンズ・アルマーク]]役を務めた声優、[[蒼月昇]]氏の事。実際は同キャラクターを演じる際に[[古谷徹]]氏が使用したネームであり、新人声優である事をアピールしていた事から「大型新人」とユーザー間で用いられるようになった。 |
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| :『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場人物、[[ジェリド・メサ]]が第4話で「汚名返上」のつもりで誤用した用語。本来、汚名は返上するものなのだが、結局、その後も敗退を重ねたため、文字通り汚名を挽回しつづける結果となってしまった。なお、現実の日本国内において古くから用いられてきた用語であり、誤用かそうでないかがしばしば論点となる。 | | :『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場人物、[[ジェリド・メサ]]が第4話で「汚名返上」のつもりで誤用した用語。本来、汚名は返上するものなのだが、結局、その後も敗退を重ねたため、文字通り汚名を挽回しつづける結果となってしまった。なお、現実の日本国内において古くから用いられてきた用語であり、誤用かそうでないかがしばしば論点となる。 |
| ;オフィシャルではございませぬぞ! | | ;オフィシャルではございませぬぞ! |
− | :『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』の「猿の衛星」に登場する[[シーナ・カッツィユッキー]]の台詞。E衛星周りの荒唐無稽な設定に対する作者による(メタ的な)お断り。ユーザー間でも同様に荒唐無稽な設定のあるものを指して使用される。 | + | :『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』の「猿の衛星」に登場する[[シーナ・カッツィユッキー]]の台詞。E衛星周りの荒唐無稽な設定に対する作者による(メタ的な)お断り。使い勝手の良い台詞の為か、ユーザー間でも同様に荒唐無稽な設定のあるものを指して使用される。 |
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| === か行 === | | === か行 === |
| ;○○○カスタム | | ;○○○カスタム |
| :主に[[ガンプラ]]の旧キットにおいて商標上の都合で用いられた商品名(例:[[サーペント|サーペントカスタム]]、[[ウイングガンダムゼロ (EW版)|ウイングガンダムゼロカスタム]])。当該機が発展型であるか否かに関わらず用いられており、ゲーム作品などにおいても使用された。中でもゼロカスタムは、ユーザーの間で「ゼロカス」の略称で長きにわたって用いられるようになった。 | | :主に[[ガンプラ]]の旧キットにおいて商標上の都合で用いられた商品名(例:[[サーペント|サーペントカスタム]]、[[ウイングガンダムゼロ (EW版)|ウイングガンダムゼロカスタム]])。当該機が発展型であるか否かに関わらず用いられており、ゲーム作品などにおいても使用された。中でもゼロカスタムは、ユーザーの間で「ゼロカス」の略称で長きにわたって用いられるようになった。 |
| + | ;合点承知 |
| + | :『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R]]』の[[ロウ・ギュール]]の顔芸。[[プロフェッサー]]の「やってしまいなさい」の一言に対して返答した際の濃い笑顔と台詞に由来。 |
| ;カテ公 | | ;カテ公 |
| :[[カテジナ・ルース]]に対するあだ名。ことぶきつかさ氏の漫画『[[いけ!いけ!ぼくらのVガンダム]]』において[[シャクティ・カリン]]が同キャラクターに対して罵倒する際に用いた。以降、ユーザー間でも用いられるようになる。 | | :[[カテジナ・ルース]]に対するあだ名。ことぶきつかさ氏の漫画『[[いけ!いけ!ぼくらのVガンダム]]』において[[シャクティ・カリン]]が同キャラクターに対して罵倒する際に用いた。以降、ユーザー間でも用いられるようになる。 |
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| :PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』のステージ3に登場した下半身が[[ガンタンク]]な[[ガンダム]]に対するあだ名。詳細は「[[ガンダム+ガンタンクBパーツ]]」を参照。 | | :PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』のステージ3に登場した下半身が[[ガンタンク]]な[[ガンダム]]に対するあだ名。詳細は「[[ガンダム+ガンタンクBパーツ]]」を参照。 |
| ;亀○ヘアー (卑猥な文章のため一部検閲) / 公然わいせつ罪 | | ;亀○ヘアー (卑猥な文章のため一部検閲) / 公然わいせつ罪 |
− | :[[エマ・シーン]]に付けられた不名誉なあだ名。髪型が男性器を彷彿とさせるため、それをネタにしたテンプレ文章が作られてしまった。 | + | :[[エマ・シーン]]に付けられた不名誉なあだ名。髪型が男性器を彷彿とさせるため、それをネタにしたテンプレ文章が作られてしまった。似た髪型のキャラも同様の扱いを受ける場合が多い。 |
| ;キチーネ / タミフルザビーネ | | ;キチーネ / タミフルザビーネ |
| :『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』において[[木星帝国]]の拷問を受け精神が破綻してしまった[[ザビーネ・シャル]]を指す。 | | :『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』において[[木星帝国]]の拷問を受け精神が破綻してしまった[[ザビーネ・シャル]]を指す。 |
| ;グゥレイトォ! | | ;グゥレイトォ! |
| :[[ディアッカ・エルスマン]]の口癖。ディアッカを象徴する言葉であり、ファンの間でも頻繁に用いられる。 | | :[[ディアッカ・エルスマン]]の口癖。ディアッカを象徴する言葉であり、ファンの間でも頻繁に用いられる。 |
| + | ;クルクルシュピン |
| + | :『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R]]』における[[叢雲劾]]の奇行の一つ。背を向けていた状態から髪をセットしつつ回転(クルクルウゥ~)し、相手に向かって腕を振り下ろし名乗る(シュピン!)一連の動作に由来。 |
| ;黒カトル | | ;黒カトル |
| :[[ゼロシステム]]の影響により冷酷な人格へと変貌した[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]を指す。人格どころかパイロットスーツとバイザーまで黒である。 | | :[[ゼロシステム]]の影響により冷酷な人格へと変貌した[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]を指す。人格どころかパイロットスーツとバイザーまで黒である。 |
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| ;水泳部 | | ;水泳部 |
| :水陸両用モビルスーツや水中戦用モビルアーマーなどの水陸両用兵器・水中用兵器を指す用語。ジオン系の機体の場合は「ジオン水泳部」、地球連邦軍系の機体の場合は「連邦水泳部」といったように頭に組織名が付く。 | | :水陸両用モビルスーツや水中戦用モビルアーマーなどの水陸両用兵器・水中用兵器を指す用語。ジオン系の機体の場合は「ジオン水泳部」、地球連邦軍系の機体の場合は「連邦水泳部」といったように頭に組織名が付く。 |
| + | ;スイカバー |
| + | :[[Zガンダム]]が[[ジ・O]]に特攻したシーンの俗称。ネットの掲示板等でΖガンダムのシールドがシロッコに突き刺さるカットの横に氷菓子のスイカバーの画像が付随された事が始まり。 |
| ;素ジム (すジム、そジム) | | ;素ジム (すジム、そジム) |
| :RGM-79 [[ジム]]の事。他の[[ジムシリーズ]]と区別するために用いられる。 | | :RGM-79 [[ジム]]の事。他の[[ジムシリーズ]]と区別するために用いられる。 |
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| ;風呂栓 | | ;風呂栓 |
| :『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』に登場する機体[[ジャイオーン]]およびパイロットの[[キア・ムベッキ]]の最期を表したもの。シー・デスクの損傷箇所からの水の流出を食い止めるべく自らの機体を蓋代わりにした事に由来する。 | | :『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』に登場する機体[[ジャイオーン]]およびパイロットの[[キア・ムベッキ]]の最期を表したもの。シー・デスクの損傷箇所からの水の流出を食い止めるべく自らの機体を蓋代わりにした事に由来する。 |
| + | ;ホンタイ |
| + | :『[[SDガンダム三国伝]]』シリーズで使われている汎用ランナー「ホンタイ1」及び「ホンタイ2」の事。本来は共通部品によるコストダウンを図った物だったようだが、結果として多用されなかった。特に「ホンタイ1」を使用した[[劉備ガンダム]]の俗称として定着している。 |
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| === ま行 === | | === ま行 === |
211行目: |
219行目: |
| :[[ムルタ・アズラエル]]に付けられたあだ名・敬称。同キャラクターを演じた檜山修之氏がロボットアニメ『勇者王ガオガイガー』の主人公、獅子王凱を演じていた事に因んで、「勇者王」をもじる形で名付けられた。 | | :[[ムルタ・アズラエル]]に付けられたあだ名・敬称。同キャラクターを演じた檜山修之氏がロボットアニメ『勇者王ガオガイガー』の主人公、獅子王凱を演じていた事に因んで、「勇者王」をもじる形で名付けられた。 |
| ;モビル○○○ | | ;モビル○○○ |
− | :[[ガンプラ]]で商標上の都合から用いられる商品名(例:[[ジン|モビルジン]]、[[ゲイツ|モビルゲイツ]])。特にゲイツについては発売当時、マイクロソフト社に同名の人物がいた事が引き合いに出される。 | + | :[[ガンプラ]]で商標上の都合から用いられる商品名(例:[[ジン|モビルジン]]、[[カプル|モビルカプル]])。なお、[[ゲイツ]]については発売当時、マイクロソフト社に同名の人物がいた事が引き合いに出されており、それを示すように商品名も「モビル'''スーツ'''ゲイツ」となっている。 |
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| === や行 === | | === や行 === |