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リック・ディアスII
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2019年2月3日 (日) 12:35時点における版
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2019年2月3日 (日) 12:35
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| ジェネレーター出力 = 1,850kW
| ジェネレーター出力 = 1,850kW
| スラスター総推力 = 102,200kg
| スラスター総推力 = 102,200kg
+
| アポジモーター数 = 12
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]
| センサー有効半径 = 11,500m
| センサー有効半径 = 11,500m
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[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。[[グリプス戦役]]後期のモビルスーツの著しい性能向上に対応するために開発された機体であり、別名「リック・ディアス改」とも呼ばれる。
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。[[グリプス戦役]]後期のモビルスーツの著しい性能向上に対応するために開発された機体であり、別名「リック・ディアス改」とも呼ばれる。
−
本機は火力や推力など全体的な性能の向上を目的とした機体であり、ジェネレーターの出力を向上させたり、スラスターを増設したりしている。ジェネレーター出力の向上に対応するため胴体部にはエアインテークが追加されている。スラスターは脚部を中心に追加され、運動性も向上している。武装は出力が強化されたためビーム・ピストルではなく、
[[ΖΖガンダム]]の2連装メガ・ビーム・ライフルの試作品を装備している。また、[[ガンダムタイプ]]の頭部が用意されていたとされている。実機が1機完成したのみでそれ以降の開発は行われておらず、実戦投入もされていない。
+
本機は火力や推力など全体的な性能の向上を目的とした機体である。[[リック・ディアス]]のコックピットが胴体部にない特徴を利用してジェネレーター出力を向上させ、それに対応するため胴体部にはエアインテークが追加されている。背部のバインダーはスラスターノズルを大型化し、[[AMBAC]]兼スラスターとしての機能に特化したもので、[[シュツルム・ディアス]]の武装を内蔵したタイプとは異なるシンプルな物となっている。脚部に追加されたスラスターは試作機故か外部に露出したタイプであるが、リック・ディアスを超える推力を発揮した。他にも、姿勢制御バーニアが増設されており運動性も向上している。武装は出力が強化されたためビーム・ピストルではなく、
[[ΖΖガンダム]]の2連装メガ・ビーム・ライフルの試作品を装備している。また、[[ガンダムタイプ]]の頭部が用意されていたとされている。実機が1機完成したのみでそれ以降の開発は行われておらず、実戦投入もされていない。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
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:原型機。
:原型機。
;[[シュツルム・ディアス]]
;[[シュツルム・ディアス]]
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:
採用された強化案。
+
:
この機体も火力と推力の向上を目的とした機体である。この機体が量産されることとなった。
;[[ディジェ]]
;[[ディジェ]]
:[[カラバ]]が独自に地上用に改修した機体。
:[[カラバ]]が独自に地上用に改修した機体。
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