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| *[[シド・アンバー]] (F90) | | *[[シド・アンバー]] (F90) |
| *[[パッツィ・アンゲリカ]] (FF) | | *[[パッツィ・アンゲリカ]] (FF) |
− | *[[リヴ・アンゲリカ]] (FF) | + | *[[ディル・ライダー]] (FF) |
| + | ;3号機 |
| + | *[[ディル・ライダー]] |
| ;予備機 | | ;予備機 |
| *[[ウェスバー]] (漫画版フォーミュラー戦記) | | *[[ウェスバー]] (漫画版フォーミュラー戦記) |
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| == 登場作品 == | | == 登場作品 == |
| ;[[機動戦士ガンダムF90]] | | ;[[機動戦士ガンダムF90]] |
− | :初登場作品。漫画では1号機が主役機として登場。後に火星独立ジオン軍との決戦で、強奪された2号機と対決し勝利。大きく損傷しながらもパイロットのデフと共に生還を果たした。 | + | :初登場作品。プラモデルや漫画、雑誌などの多くの媒体で取り上げられた。漫画では1号機が主役機として登場。後に火星独立ジオン軍との決戦で、強奪された2号機と対決し勝利。大きく損傷しながらもパイロットのデフと共に生還を果たした。 |
| ;[[超戦士ガンダム野郎]] | | ;[[超戦士ガンダム野郎]] |
| :1990年6月号に漫画『F90』に先駆けて登場。アサルトタイプの状態で初登場し「G研が大河原先生に依頼して製作しているスーパーウェポンシステム装備の超強化型ガンダム」と紹介されている。これ以外にも[[三代目頑駄無大将軍]]のSDスピリットと合体し、[[復活闇将軍]]と死闘を演じるなどの活躍を見せた。 | | :1990年6月号に漫画『F90』に先駆けて登場。アサルトタイプの状態で初登場し「G研が大河原先生に依頼して製作しているスーパーウェポンシステム装備の超強化型ガンダム」と紹介されている。これ以外にも[[三代目頑駄無大将軍]]のSDスピリットと合体し、[[復活闇将軍]]と死闘を演じるなどの活躍を見せた。 |
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| :F90のミッションパックの内、画稿・設定が未創作の物を[[ガンプラ]]のマスターグレードモデルで立体化する企画で、大河原邦男氏により残りのミッションパックの画稿が新規創作設定された。F90についても「ホビーオンラインショップ」では初の完全新規マスターグレードとして立体化している。 | | :F90のミッションパックの内、画稿・設定が未創作の物を[[ガンプラ]]のマスターグレードモデルで立体化する企画で、大河原邦男氏により残りのミッションパックの画稿が新規創作設定された。F90についても「ホビーオンラインショップ」では初の完全新規マスターグレードとして立体化している。 |
| ;[[機動戦士ガンダムF90FF]] | | ;[[機動戦士ガンダムF90FF]] |
− | :主役機として登場。上記の『F90 A to Z PROJECT』で新規設定されたミッションパックが多く登場する。当初、[[パッツィ・アンゲリカ]]がロールアウトカラーの2号機に搭乗している。宇宙世紀0112年に第13実験戦団に編成され、1号機はチームA、2号機はチームBにて個別に試験運用が行われた。[[ティグリス]]との戦闘で2号機が大破し、パッツィが命を落とした後は、彼女の息子[[リヴ・アンゲリカ|リヴ]]がパイロットの座を受け継ぎ、[[ファステスト・フォーミュラ]]の主力として運用された。 | + | :主役機として登場。上記の『F90 A to Z PROJECT』で新規設定されたミッションパックが多く登場する。当初、[[パッツィ・アンゲリカ]]がロールアウトカラーの2号機に搭乗している。宇宙世紀0112年に第13実験戦団に編成され、1号機はチームA、2号機はチームBにて個別に試験運用が行われた。[[ティグリス]]との戦闘で2号機が大破し、パッツィが命を落とした後は、ディル・ライダーこと彼女の息子[[リヴ・アンゲリカ|リヴ]]がパイロットの座を受け継ぎ、[[ファステスト・フォーミュラ]]の主力として運用された。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| :機体各所に配置されたハードポイントを介しミッションパックを換装可能。なお一部の装備を除いて複数のミッションパックの混載が出来る。 | | :機体各所に配置されたハードポイントを介しミッションパックを換装可能。なお一部の装備を除いて複数のミッションパックの混載が出来る。 |
| ;8000系ニューロコンピュータ | | ;8000系ニューロコンピュータ |
− | :機体の主管制コンピューターである第五世代非ノイマン型コンピュータ。機体制御の為に高性能なシステムが必要とされた結果搭載された物であり、これ一基でミッションパック全種の管制を行う事が出来る。MS搭載のコンピュータとしては初めてシナプスプロセッサ数100万以上のホロ・キューブ処理系を実現しているが、通常のプログラミングが不可能であり、プロセッサ上に擬似人格知識ベースを構成し、[[教育型コンピュータ]]と対戦シミュレートを繰り返す事でシナプス結合によるOSのプログラミングを行っている。 | + | :機体の主管制コンピューターである第五世代非ノイマン型コンピュータ。機体制御の為に高性能なシステムが必要とされた結果搭載された物であり、これ一基でミッションパック全種の管制を行う事が出来る。MS搭載のコンピュータとしては初めてシナプスプロセッサ数100万以上のホロ・キューブ処理系を実現しているが、通常のプログラミングが不可能であり、プロセッサ上に擬似人格知識ベースを構成し、[[教育型コンピュータ]]と対戦シミュレートを繰り返す事でシナプス結合によるOSのプログラミングを行っている。それぞれのAIのイニシャルは[[アムロ・レイ|過去の]][[シャア・アズナブル|ニュータイプ]][[カミーユ・ビダン|パイロット]]と一致するものの、因果関係については特に明言されていない。 |
| :;A.R(TYPE ”A・R”) | | :;A.R(TYPE ”A・R”) |
| ::1号機に搭載されている擬似人格OS。小回りが利く他、敵の動きを先読みするかのような操縦サポートを行う。また、『F90』作中ではダメージコントロールを自律的に行う描写がある<ref>強奪された2号機との交戦中、胴体への直撃弾を左腕を引き換えにして防いでいる。</ref>。 | | ::1号機に搭載されている擬似人格OS。小回りが利く他、敵の動きを先読みするかのような操縦サポートを行う。また、『F90』作中ではダメージコントロールを自律的に行う描写がある<ref>強奪された2号機との交戦中、胴体への直撃弾を左腕を引き換えにして防いでいる。</ref>。 |
| :;C.A(TYPE ”CA-III”) | | :;C.A(TYPE ”CA-III”) |
| ::2号機に搭載されている擬似人格OS。機動性が高く、通常のモビルスーツの3倍の速度を出す事が可能。『F90FF』第10話で緊急的にインストールする描写が描かれた他、MSとしては生々しい挙動を見せている<ref>デブリを踏み台にする、『1st』第2話を髣髴とさせる敵機の土手っ腹へのキック等。</ref>。 | | ::2号機に搭載されている擬似人格OS。機動性が高く、通常のモビルスーツの3倍の速度を出す事が可能。『F90FF』第10話で緊急的にインストールする描写が描かれた他、MSとしては生々しい挙動を見せている<ref>デブリを踏み台にする、『1st』第2話を髣髴とさせる敵機の土手っ腹へのキック等。</ref>。 |
− | :;K.B(TYPE "K.B") | + | :;K.B.(TYPE K.B.) |
− | ::3号機に搭載されている疑似人格OS。C.Aと比較して生真面目な反応を見せる。 | + | ::3号機に搭載されている疑似人格OS。オールズモビルによるフロンティアI襲撃時のバージョンは「Ver. 1.12.3 011602240643」。搭乗者のディルは機体が発する感覚を「まるで怒っているように感じる」「人の命が踏みにじられることを悲しんでいるようにも思える」「2号機のAIより多少反応が生真面目な感じ」と表現している。 |
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| === 基本武装 === | | === 基本武装 === |