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全高が20メートルに達さんとする大型MSで、その体躯からみて[[グリプス戦役]]時に作られた機体と推測される(ただし、コクピットは[[全天周囲モニター]]ではない)。だが、小型MSが主流となった宇宙世紀0140~150年代の現行機とはMSの基本サイズも規格も異なるため、合うパーツはほとんど存在しない。かなりの工夫と努力で改修を重ね続けた結果(確認できる一例として、フロントアーマーは[[ドーベン・ウルフ]]の踵を使用している)が、左右非対称な機体形状であろうと考えられている。また、ジャンクパーツを使って機体を維持し続けている関係から、破損した箇所をそのまま修復する事は実質不可能であり、パーツの構成もその時々で変化している。
 
全高が20メートルに達さんとする大型MSで、その体躯からみて[[グリプス戦役]]時に作られた機体と推測される(ただし、コクピットは[[全天周囲モニター]]ではない)。だが、小型MSが主流となった宇宙世紀0140~150年代の現行機とはMSの基本サイズも規格も異なるため、合うパーツはほとんど存在しない。かなりの工夫と努力で改修を重ね続けた結果(確認できる一例として、フロントアーマーは[[ドーベン・ウルフ]]の踵を使用している)が、左右非対称な機体形状であろうと考えられている。また、ジャンクパーツを使って機体を維持し続けている関係から、破損した箇所をそのまま修復する事は実質不可能であり、パーツの構成もその時々で変化している。
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センサーカバー下の頭部形状は[[強化型ΖΖガンダム]]に酷似しているが、同機は[[第一次ネオ・ジオン抗争]]における[[ハマーン・カーン]]との最終決戦において大破しており、同一の機体ではありえないとされる。だが、同時期に[[プロトタイプΖΖガンダム|試作]][[プロトタイプΖΖガンダムB型|タイプ]]などの幾つかの機体は存在しており、持ち主の個人的なこだわりによりそれらを買い集めて再構成されたものと考えられている。ただし、実際には[[ΖΖ-GR]]を経て完全な形で強化型ΖΖガンダムは修復されており、オリジナルのパーツも使用されている可能性もある。
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センサーカバー下の頭部形状は[[強化型ΖΖガンダム]]に酷似しているが、同機は[[第一次ネオ・ジオン抗争]]における[[ハマーン・カーン]]との最終決戦において大破しており、同一の機体ではありえないとされる。だが、同時期に[[プロトタイプΖΖガンダム|試作]][[プロトタイプΖΖガンダムB型|タイプ]]などの幾つかの機体は存在しており、持ち主の個人的なこだわりによりそれらを買い集めて再構成されたものと考えられている<ref>実際には[[ΖΖ-GR]]を経て完全な形で強化型ΖΖガンダムは修復されており、オリジナルのパーツも使用されている可能性もある。</ref>。
    
ハイメガキャノンも装備されている(いた)ようであるが、劣化により威力もかなり落ちていると推測されている。
 
ハイメガキャノンも装備されている(いた)ようであるが、劣化により威力もかなり落ちていると推測されている。
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