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ガンダムシリーズOVA第2作で、『[[機動戦士ガンダム]]』と『[[機動戦士Ζガンダム]]]』の間のミッシングリンクを一気に繋いだ意欲作。ジオン残党のその後と[[ティターンズ]]が権力を握るまでの過程が描かれている。
 
ガンダムシリーズOVA第2作で、『[[機動戦士ガンダム]]』と『[[機動戦士Ζガンダム]]]』の間のミッシングリンクを一気に繋いだ意欲作。ジオン残党のその後と[[ティターンズ]]が権力を握るまでの過程が描かれている。
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ただし、ヒロインである[[ニナ・パープルトン]]の行動や、本作オリジナルであるGPシリーズの[[MS]]がΖ初期のMS群よりも高性能に見える、などの理由で叩かれる事もある。
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ただし、ヒロインである[[ニナ・パープルトン]]の行動や、本作オリジナルであるGPシリーズの[[MS]]がΖ初期のMS群よりも高性能に見える、などの理由で叩かれる事もある。近年ではそういった部分への批判は収まっているが、現実社会において日本や世界各地でテロ事件が頻繁に起こる様になった結果、それまで「憂国の士」という形で美化され絶賛されていた[[エギーユ・デラーズ]]や[[アナベル・ガトー]]といった[[デラーズ・フリート]]のメンバー達が、「ア・バオア・クー攻防戦で多くの同胞達を見捨てて敵前逃亡した」、「核攻撃やコロニー落としを平然と行い、それを棚に上げて連邦を非難する狂信的で卑劣なテロリスト」といった形で叩かれる様になっている。
    
戦略核搭載のMSである「[[ガンダム試作2号機]]」の開発など、現場の責任問題では収まらない様々の問題を含むため、大規模な話ながらガンダム作中世界では「正史として記録されていない」事になっている。
 
戦略核搭載のMSである「[[ガンダム試作2号機]]」の開発など、現場の責任問題では収まらない様々の問題を含むため、大規模な話ながらガンダム作中世界では「正史として記録されていない」事になっている。