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*種族・性別:[[コーディネイター]]・男
 
*種族・性別:[[コーディネイター]]・男
 
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*年齢:16歳
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*身長:168cm
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*体重:55kg
 
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*所属:民間人→[[ザフト軍]]
 
*所属:民間人→[[ザフト軍]]
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「[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]」の主人公。[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]に続く「[[機動戦士ガンダムSEED]]」の「第3の主人公」に位置する。
 
「[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]」の主人公。[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]に続く「[[機動戦士ガンダムSEED]]」の「第3の主人公」に位置する。
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人種は[[コーディネイター]]であり、どんな人種でも法さえ守れれば国民となれる[[オーブ連合首長国]]で平和に暮らしていた。しかし[[C.E.]]71年の[[地球連合軍]]による[[オーブ解放作戦|オーブ侵攻]]で、家族と共に避難艇に向かっている最中、妹[[マユ・アスカ|マユ]]の落とした携帯を拾おうと家族から離れた瞬間に[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と[[カラミティガンダム|カラミティ]]両機の戦闘に巻き込まれて家族を失う。その時の絶望と哀しみ、戦争の諸悪への激しい怒りが、彼の行動の機軸となる。<br />家族を失った後は、[[トダカ]]の勧めで[[プラント]]へ移住した。そこで出会ったルナマリアやレイらと意気投合し、優秀な成績でアカデミーを卒業して[[ザフト軍]]に入隊、エリート集団「赤服」の一員となる。そして、新型[[モビルスーツ]]・[[インパルスガンダム|インパルス]]を駆り、活躍する事になる。
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人種は[[コーディネイター]]であり、どんな人種でも法さえ守れれば国民となれる[[オーブ連合首長国]]で平和に暮らしていた。しかし[[C.E.]]71年の[[地球連合軍]]による[[オーブ解放作戦|オーブ侵攻]]で、家族と共に避難艇に向かっている最中、妹[[マユ・アスカ|マユ]]の落とした携帯を拾おうと家族から離れた瞬間に[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と[[カラミティガンダム|カラミティ]]両機の戦闘に巻き込まれて家族を失う。(但し、フリーダムとカラミティの戦闘シーンの後に起きた爆風で家族は死んでいるだけで、両機の戦闘による爆発かは不明)。その時の絶望と哀しみ、戦争の諸悪への激しい怒りが、彼の行動の機軸となる。<br />家族を失った後は、[[トダカ]]の勧めで[[プラント]]へ移住した。そこで出会ったルナマリアやレイらと意気投合し、優秀な成績でアカデミーを卒業して[[ザフト軍]]に入隊、エリート集団「赤服」の一員となる。そして、新型[[モビルスーツ]]・[[インパルスガンダム|インパルス]]を駆り、活躍する事になる。
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パイロットとしての技量は、劇中序盤はさしたる戦果を挙げられなかったが、中盤に[[S.E.E.D.]]能力が覚醒して以降は目覚ましい成長を遂げる。特に目覚しい戦果としては、無敵を誇っていたフリーダムをインパルスのドッキングシステムを利用して撃破した事や、デストロイとの戦闘で素早く反応して格闘戦に持ち込み、瞬く間に4機を撃破した事などが挙げられる。<br />射撃よりは格闘を好み、高速一撃離脱戦重視の[[デスティニーガンダム|デスティニー]]はシンが格闘戦が得意というデータに基づき調整された。<br />拳銃射撃は日頃からレイと共に訓練しているが、最終的に銃口を向ける相手が居なかったので生かされなかった。
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パイロットとしての技量は、アスランやキラ、イザークなど前作からのキャラの比べると劣り、劇中序盤はさしたる戦果を挙げられなかったが、中盤に[[S.E.E.D.]]能力が覚醒して以降は目覚ましい成長を遂げる。特に目覚しい戦果としては、無敵を誇っていたフリーダムをインパルスのドッキングシステムを利用して撃破した事や、デストロイとの戦闘で素早く反応して格闘戦に持ち込み、瞬く間に4機を撃破した事などが挙げられる。<br />射撃よりは格闘を好み、高速一撃離脱戦重視の[[デスティニーガンダム|デスティニー]]はシンが格闘戦が得意というデータに基づき調整された。<br />拳銃射撃は日頃からレイと共に訓練しているが、最終的に銃口を向ける相手が居なかったので生かされなかった。
    
ガンダムシリーズではOVAを除けば最初から軍人である唯一の主人公である。しかし終盤においては、軍人であり続けた事が彼の悲劇だったと言え、また歴代のガンダム主人公達が戦いの中で多くの人間に出会って成長していった事に比べると、彼自身は良き大人との出会いに恵まれず、それ以外でもステラのみであり、ステラの死後はデュランダルの思想にやや盲目的になってしまった感がある(ハイネはあまりにも出会った期間が短く、アスランもシンを導くのには若すぎた)。
 
ガンダムシリーズではOVAを除けば最初から軍人である唯一の主人公である。しかし終盤においては、軍人であり続けた事が彼の悲劇だったと言え、また歴代のガンダム主人公達が戦いの中で多くの人間に出会って成長していった事に比べると、彼自身は良き大人との出会いに恵まれず、それ以外でもステラのみであり、ステラの死後はデュランダルの思想にやや盲目的になってしまった感がある(ハイネはあまりにも出会った期間が短く、アスランもシンを導くのには若すぎた)。
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:[[ファントムペイン]]所属のパイロットで[[エクステンデッド]]の少女。第1話でシンが偶然胸を触ってしまう。その後海で溺れた際、助けられたことが切っ掛けで惹かれ合う。このシチュエーションはアスランとカガリが初めて出会った時と似ている。最後はキラによって殺される。後に全てを失ったシンに魂となって語りかけた。
 
:[[ファントムペイン]]所属のパイロットで[[エクステンデッド]]の少女。第1話でシンが偶然胸を触ってしまう。その後海で溺れた際、助けられたことが切っ掛けで惹かれ合う。このシチュエーションはアスランとカガリが初めて出会った時と似ている。最後はキラによって殺される。後に全てを失ったシンに魂となって語りかけた。
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:[[フリーダムガンダム]]のパイロットで、シンにとっては家族やステラの仇。ただ、キラ本人が仇と知るのは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS ~選ばれた未来~」の中。また、本放送中ではシンの家族を殺したのはキラではなく、キラと交戦中だったオルガ・サブナックであるように描写されている。<br />キラが「一緒に戦おう」と語りかけると、シンは涙ながらに「はい」と答え、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は本当のエンディングを迎えるのであった(ただし、この描写が更なるアンチを作る原因となってしまった)。<br />ちなみにこのエピローグ、シン役の鈴村健一氏が'''シンにやってほしくない事'''として挙げていた事だったりする。
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:[[フリーダムガンダム]]のパイロットで、シンにとってはステラの仇。ただ、キラ本人が仇と知るのは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS ~選ばれた未来~」の中。<br />キラが「一緒に戦おう」と語りかけると、シンは涙ながらに「はい」と答え、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は本当のエンディングを迎えるのであった(ただし、この描写が更なるアンチを作る原因となってしまった)。<br />ちなみにこのエピローグ、シン役の鈴村健一氏が'''シンにやってほしくない事'''として挙げていた事だったりする。
 
;[[マユ・アスカ]]
 
;[[マユ・アスカ]]
 
:実妹で、携帯電話を取りにいくシンの行動が結果的に助かってしまうという悲劇を生んでしまう。
 
:実妹で、携帯電話を取りにいくシンの行動が結果的に助かってしまうという悲劇を生んでしまう。
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:記念すべき1話で登場。1話における彼の出番自体が少なく、番組終了間際に飛び出た台詞から各所で話題を呼んだ。
 
:記念すべき1話で登場。1話における彼の出番自体が少なく、番組終了間際に飛び出た台詞から各所で話題を呼んだ。
 
;「さすが奇麗事はアスハのお家芸だな!」」
 
;「さすが奇麗事はアスハのお家芸だな!」」
:奇麗事を言い続けるカガリに対し発言。視聴者の言ってほしかった事を見事に言ってのける…と言っても、ただ単にカガリに突っ掛かってるだけなのだが。
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:奇麗事を言い続けるカガリに対し発言。
 
;「いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす…」
 
;「いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす…」
 
:オーブに降りた際のキラとの邂逅での台詞。
 
:オーブに降りた際のキラとの邂逅での台詞。
 
;「アンタは俺が討つんだ…今日、ここで!」
 
;「アンタは俺が討つんだ…今日、ここで!」
:エンジェルダウン作戦時にキラに対して。インパルスの性能を活かしきり、フリーダムを撃墜する。
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:エンジェルダウン作戦時にキラに対して。フリーダムの戦闘データから徹底的にフリーダムの戦い方を研究した上でインパルスの性能を活かしきり、フリーダムを撃墜する。
 
;「アンタって人はぁぁぁぁ!」
 
;「アンタって人はぁぁぁぁ!」
 
:裏切ったアスランに対する一言。彼を象徴する台詞。
 
:裏切ったアスランに対する一言。彼を象徴する台詞。
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