差分

402 バイト追加 、 2019年6月25日 (火) 20:05
編集の要約なし
25行目: 25行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[フィオリーナ・フィリー|フィオリーナ]]が[[マシロ・オークス|マシロ]]の元に届けた詳細不明の[[モビルスーツ]][[ネオ・ジオン]]軍からは「白のグリモア」と呼ばれている。機体名称は妖精の王「オベロン」を由来としている。
+
[[パプテマス・シロッコ]]が[[ジ・O]]に次ぐ機体として考案したハンドメイド[[モビルスーツ]]の内の一機。シロッコ存命中に実機は制作はされなかったが、シロッコの設計をベースに[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発を行った。シロッコが戦後の象徴として[[タイタニア|PMX-004]]と平行して開発を進めた機体であり、PMX-004の傍らに立つ機体として妖精の王「オベロン」の名称を与えられた。[[ネオ・ジオン]]軍からは「白のグリモア」と呼ばれている。
   −
当初は偽装用の増加装甲が全身に装備されており、[[ジ・O]]と似た外見となっていた。ジ・Oと似た外見ではあるが隠し腕はオミットされ、スラスターとなっている。背部にコア・ポッドを接続することで増加装甲がパージされ、[[ガンダムタイプ]]としての姿を現す。詳細な機体性能は不明だが、[[サイコフィールド]]らしき現象を引き起こしているため[[サイコミュシステム]]に関するシステムが搭載されていると思われる。開発は[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]が考案していたモビルスーツプランの1つをベースとしたと言われているが詳細は不明。
+
[[フィオリーナ・フィリー]]から[[マシロ・オークス]]の下に届けられ、紆余曲折を経て彼が搭乗する事になった。当初はジ・Oと似た外見の増加装甲が全身に装備されていたが、背部にコア・ポッドを接続した事で増加装甲がパージされ、[[ガンダムタイプ]]としての姿を表した。
   −
開発組織は明らかとなっていないが、型式番号が[[ガーベラ・テトラ]]と同じ偽装用の番号となっているため、[[アナハイム・エレクトロニクス社]]だと思われる。
+
過ぎた汎用性はオプションに分散し、本体は基本性能のみを追求するという思想の下開発されており、様々なオプションを装着可能<ref>ジ・O型増加装甲もこのオプションの一つ。</ref>。機体はフィオリーナとリンクしており、またマシロ搭乗時には[[サイコフィールド]]らしき現象を引き起こしている事から、[[サイコミュシステム|サイコミュ]]に関するシステムが搭載されていると推測される。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
37行目: 37行目:  
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 +
;換装
 +
:オプション装備を換装可能。ジ・Oタイプの増加装甲の他、[[メッサーラ]]用ブースターをオプション化するプランが確認されている。
 
;分離
 
;分離
:コア・ポッドを接続することで偽装用の増加装甲を分離可能。
+
:増加装甲を装備している場合はこれを分離可能。
 
;隠し腕
 
;隠し腕
 
:両膝部に装備されている簡易マニピュレーター。ビーム・サーベルを保持できるため[[ジ・O]]と同じように奇襲攻撃が可能。増加装甲を装備している状態では使用不可。
 
:両膝部に装備されている簡易マニピュレーター。ビーム・サーベルを保持できるため[[ジ・O]]と同じように奇襲攻撃が可能。増加装甲を装備している状態では使用不可。
74行目: 76行目:  
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
   −
<!-- == 脚注 == -->
+
== 脚注 ==
<!-- <references /> -->
+
<references />
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
  
6,085

回編集