「ブルーディスティニー0号機」の版間の差分
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EXAMシステム稼働テストの結果、機体は1分も経たずにオーバーヒート。その為、次の開発のベース機にハイスペック機である[[陸戦型ガンダム]]が選定。実戦テスト機である[[ブルーディスティニー1号機]]が開発される事となる。 | EXAMシステム稼働テストの結果、機体は1分も経たずにオーバーヒート。その為、次の開発のベース機にハイスペック機である[[陸戦型ガンダム]]が選定。実戦テスト機である[[ブルーディスティニー1号機]]が開発される事となる。 | ||
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:原作ゲームの時点であった「陸戦型ジムベースの試作機」という設定を基に、大河原邦男氏によって新規デザインされた。機体名も新たに設定されたものである。 | :原作ゲームの時点であった「陸戦型ジムベースの試作機」という設定を基に、大河原邦男氏によって新規デザインされた。機体名も新たに設定されたものである。 | ||
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2024年3月19日 (火) 22:05時点における最新版
ブルーディスティニー0号機 | |
---|---|
外国語表記 | Blue Destiny Unit 0 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | EXAMシステムテスト用モビルスーツ |
生産形態 | 試作実験機 |
型式番号 | RGM-79BD-0 |
全高 | 18.5m |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
原型機 | 陸戦型ジム |
開発組織 | 地球連邦軍 |
開発拠点 | EXAM研究所 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット | クレア・キルマー |
概要編集
地球連邦軍に亡命したクルスト・モーゼスによる協力のもと、陸戦型ジムをベースに開発された連邦軍初のEXAMシステム搭載機。カラーリングは青と白のツートンで、他のEXAM搭載機に比べ、青の塗装は胴体と足先に留まっている。
EXAMシステムの稼働テストを目的とした機体であり、頭部バルカン砲を有しているものの、基本的には非武装(他には腰部に100mmマシンガンの予備マガジンを備えている)。機体各部には出力強化、冷却、データ収集用装備などが搭載されている。
EXAMシステム稼働テストの結果、機体は1分も経たずにオーバーヒート。その為、次の開発のベース機にハイスペック機である陸戦型ガンダムが選定。実戦テスト機であるブルーディスティニー1号機が開発される事となる。
この際、開発期間短縮を希望するクルスト博士の意向により、本機の頭部はそのまま1号機に移植された。残された胴体はEXAM研究所に保管されている。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
- ブルーディスティニー1号機の設定として、陸戦型ジムがベースの搭載機が先んじて開発された事が触れられている。攻略本「機動戦士ガンダム外伝I 戦慄のブルー テクニカルガイドブック」掲載のイラストストーリー「蒼き死神の系譜」においてはアルフ・カムラが製作に取り掛かった事が明かされており、システムにより機体の能力を引き出す事ができたものの、製作中の予備実験で出力が全く足りない事が判明。そのため新たなベース機として陸戦型ガンダムが選定されるに至り、そちらへと頭部が移植された。
- 機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー
- 原作ゲームの時点であった「陸戦型ジムベースの試作機」という設定を基に、大河原邦男氏によって新規デザインされた。機体名も新たに設定されたものである。
- 作中ではクレア・キルマーが搭乗。ニムバスによるブルーディスティニー3号機の破壊を阻止するために頭部のない本機で立ちはだかる。しかし2号機に両腕を破壊されビームサーベルでコクピットを切り刻まれ撃破される。
装備・機能編集
特殊機能編集
武装・必殺攻撃編集
- 頭部バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。本機唯一の武装。
対決・名場面編集
関連機体編集
- 陸戦型ジム
- 原型機。
- ブルーディスティニー1号機
- 本機に続いて開発されたEXAM搭載機。本機の頭部が移植されている。
商品情報編集
書籍 編集