「アレンビー・ビアズリー」の版間の差分

 
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*声優:日高奈留美
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[[ネオスウェーデン]]の[[ガンダムファイター]]。幼い頃より軍施設で育てられ、ガンダムファイターになるべく、英才教育を受けていた。現在でも身体のメンテナンスが日常的に行われており、精神状態にいたるまでを管理されている。そんな窮屈な生活を嫌い、時々夜中に抜け出しては遊び歩いている。
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== 概要 ==
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[[ネオスウェーデン]]の[[ガンダムファイター]]。幼少時に両親を亡くして以来、軍施設で育てられ、ガンダムファイターになるべく、英才教育を受けていた。大会中も身体のメンテナンスが日常的に行われ、精神状態にいたるまでを管理されており、そんな窮屈な生活を嫌い、時々夜中に抜け出しては遊び歩いていた。そんな折、ゲームセンターで[[ドモン・カッシュ]]と出会い、バーチャル格闘ゲームで対戦してゲームとはいえドモンと互角に戦うほどの腕を見せつける。孤独な生い立ちと理解者のいない境遇が影を落としており、ドモンと出会うまでは半ばやさぐれていたが、ドモンたちとの交流を通じて純粋にファイトを楽しもうという心持地に至り、本来の素直で明るく元気な性格が表れていく。
  
ゲームセンターで[[ドモン・カッシュ]]と出会い、バーチャル格闘ゲームで対戦し、ゲームとはいえドモンと互角に戦うほどの腕を見せた。
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ガンダムファイト本選ではバーサーカーモードで暴走させられるも、魂のこもったドモンの拳の一撃を受けたことでバーサーカーモードから解放され、最後の力を振り絞って拳の一撃を互いに突き合せた末、力尽きて敗北する。
ガンダムファイト本選ではバーサーカーモードに追い詰められるも、魂がこもっていない拳に気づいたドモンの「キング・オブ・ハート」の紋章によりバーサーカーシステムを破壊され、思う存分ドモンと拳を合わせた末に敗れた。
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その一軒が縁でドモンと行動を共にするようになり、孤独な境遇で育つという共通点もあって武道家として意気投合する。そして戦いの中で徐々にドモンに好意を寄せていくが、本人は気付いていない。本人に悪意はないものの、裏表のない明け透けな態度で大っぴらにドモンと付き合っていたために[[レイン・ミカムラ]]に何度もやきもちを焼かれている。
  
それが縁でドモンと一緒に行動するようになり、裏表のない明け透けな性格で、ドモンにも接していたため[[レイン・ミカムラ]]に何度もやきもちを焼かれる。
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[[DG細胞]]に侵蝕され、[[ウォルターガンダム]]に搭乗した際には、レインの登場する[[ライジングガンダム]]と交戦する中で、バーサーカーシステムで暴走させられるままに自身の胸の内を激白した。最後に彼女の放った「必殺必中・ライジングアロー」で機体を破壊され、救出される。最後はレインの事を考えて身を引き、ドモンがレインに告白する後押しをした。
本人には悪意がなく、明るくサバサバとした人柄で、恋愛感情というよりは戦友のようなもの。そのため幾度も戦場を共にし、コンビネーション攻撃などで正ヒロインのレイン・ミカムラを食ってしまっていた。
 
 
 
後半は女性としてドモンに好意を抱いていたが、ドモンは気付いていない。[[DG細胞]]に侵蝕され、[[ウォルターガンダム]]に搭乗した際には、レインの登場する[[ライジングガンダム]]の放った「必殺必中・ライジングアロー」で機体を破壊され、救出される。最後はレインの事を考えて身を引き、ドモンがレインに告白する後押しをした。
 
  
 
劇中、ドモンが発した「ネズミ」の一言にレインと共に悲鳴を上げるシーンがあったが「ネズミの方が君におびえて逃げ出すよ」と突っ込みたかった視聴者は多いはず。
 
劇中、ドモンが発した「ネズミ」の一言にレインと共に悲鳴を上げるシーンがあったが「ネズミの方が君におびえて逃げ出すよ」と突っ込みたかった視聴者は多いはず。
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;[[機動武闘伝Gガンダム]]
 
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:第30話で初登場。ドモンとの対決まで全戦全勝、全ての試合を1分以内で終わらせるという凄腕のファイターで、[[ボルトガンダム]]を48秒で倒した事からその存在が広く知れ渡った。ドモンとの対決以降、物語の新たなヒロインとして活躍していく。
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== 人間関係 ==
 
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;[[ドモン・カッシュ]]
 
;[[ドモン・カッシュ]]
:ネオ・ジャパンのガンダムファイター。ファイトをきっかけに好意を寄せるが、レインの事を思って身を引く。
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:ネオジャパンのガンダムファイター。ファイトをきっかけに好意を寄せるが、レインの事を思って身を引く。
 
;[[レイン・ミカムラ]]
 
;[[レイン・ミカムラ]]
:ドモンのパートナーで、かつての恋敵。DG細胞に侵蝕されたアレンビーを救った。
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;[[ベルイマン]]
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:アレンビーのサポートクルーで、医療を担当している。バーサーカーシステムの開発者ではあるものの、その使用には後込みしている。
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:ネオスウェーデンのガンダムファイト委員長を務める軍人。自国の勝利のため、バーサーカーシステムの使用には躊躇が無い。
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=== [[ネオホンコン]] ===
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;[[ウォン・ユンファ]]
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:アレンビーの能力に目をつけ、DG細胞を使って自身の操り人形にした。が、暴走した彼女によって逆に命を落としかける羽目に。
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=== 他作品の関連人物 ===
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;イマイ・アリス
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:『[[ガンダムビルドファイターズ|ビルドファイターズ]]』第9話に登場したアレンビー似の少女。色違いのノーベルガンダム「ノーベルガンダム・デコ」で[[ベアッガイIII]]と対決するも敢え無く敗れ去った。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
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;「アタシとまともに戦えたの、アンタが初めてだよ!でも次は、絶対勝つからね!」
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:『G』第9話より、体感ゲーム「バトル兄貴2」でドモンと一戦終えて。一般客相手に軽く16連勝を収めたアレンビーにとって、ガンダムファイターであるドモンとの対決は充実したものだった。結局、マシンが壊れて決着がつかなかったため、勝敗はガンダムファイトまで持ち越しとなった。
 
;「あそこの屋台の中華まんさ、一口食べただけで『うーまーいーぞー』って叫ぶおじいさんがいてさぁ…」
 
;「あそこの屋台の中華まんさ、一口食べただけで『うーまーいーぞー』って叫ぶおじいさんがいてさぁ…」
:いわずと知れた「ミスター味っ子」の味皇のパロディ。なぜガンダムと味っ子?と思われるかもしれないが、実は監督の今川泰宏氏はアニメミスター味っ子の監督も歴任されていた。監督繋がりのネタである。
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:『G』第34話より、いわずと知れた「ミスター味っ子」の味皇のパロディ。なぜガンダムと味っ子?と思われるかもしれないが、実は監督の今川泰宏氏はアニメミスター味っ子の監督も歴任されていた。監督繋がりのネタである。
;「どうしてレインの気持ちをわかってあげないの?いい?自分の愛する人を、自分の父親が不幸な目にあわせてしまった。」<br/>「レインの心の奥は、そんなあなたへの罪の意識でいっぱい。それであんなガンダムで、心を閉ざしちゃったのよ!」<br/>「だから!レインの心の扉を開くのに、絶対に効く呪文を教えてあげる。それは『好きだ』って一言。」<br/>「ねぇ、今までレインに好きだって言ってあげたことある?」<br/>
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;「どうしてレインの気持ちをわかってあげないの?いい?自分の愛する人を、自分の父親が不幸な目にあわせてしまった…」<br/>「レインの心の奥は、そんなあなたへの罪の意識でいっぱい。それであんなガンダムで、心を閉ざしちゃったのよ!」<br/>「だから!レインの心の扉を開くのに、絶対に効く呪文を教えてあげる。それは『好きだ』って一言」<br/>「ねぇ、今までレインに好きって言ってあげたことある?」<br/>
:デビルガンダムのコアとなって取り込まれたレインに拒絶され、困惑するドモンに。女心のわからない彼に、女性目線でのアドバイスを送る。これまで拳を合わせれば分かり合える戦いだけを繰り返してきた彼にとって、新しい「わかりあう方法」を示した。
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:『G』第49話(最終回)より、デビルガンダムのコアとなって取り込まれたレインに拒絶され、困惑するドモンに。女心のわからない彼に、女性目線でのアドバイスを送る。これまで拳を合わせれば分かり合える戦いだけを繰り返してきた彼にとって、新しい「わかりあう方法」を示した。
;「でないと私、ドモン以外の人、好きになれないよ…」
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;「じゃあ、ドモンこそ自分の気持ちに素直になればいいだけじゃない」<br/>「ファイト!でないと私…ドモン以外の人、好きになれないよ…」
:ドモンの心の中にいるのがレインであることを確信し、自分は代わりになれないと身を引くシーン。最後に想いを口にし、目に涙を浮かべながらも笑顔でドモンを後押しする姿に胸を打たれた男性ファンは数多い。
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:上記の続き。ドモンの心の中にいるのがレインであることを確信し、自分は代わりになれないと身を引くシーン。最後に想いを口にし、目に涙を浮かべながらも笑顔でドモンを後押しする姿に胸を打たれた男性ファンは数多い。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
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;[[ノーベルガンダム]]
 
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:主な搭乗機。ウォルターガンダムへの変貌によって一度失われるも、デビルコロニーとの最終決戦では2号機に搭乗し、地球を守るべく奮戦した。
 
;[[ウォルターガンダム]]
 
;[[ウォルターガンダム]]
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:第44話でノーベルガンダムから変貌。[[ライジングガンダム]]に猛攻を仕掛けるも、第45話で破壊された。
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;[[高機動ノーベルガンダム]]
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:漫画版『Gガンダム』(ときた洸一版)の最終決戦で搭乗。
  
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<!-- == 余談 == -->
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<!-- *説明 -->
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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=== フィギュア ===
 
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== 話題まとめ ==
 
<!-- *[[namazu:アレンビー・ビアズリー]] (全文検索結果) -->
 
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:アレンビー・ビアズリー]] -->
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*[http://www.g-gundam.net/chara/18.html 『機動武闘伝Gガンダム』公式サイト:アレンビー・ビアズリー]
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
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2019年9月19日 (木) 13:33時点における最新版

アレンビー・ビアズリー
外国語表記 Allenby Beardsley
登場作品
声優 日高奈留美
デザイナー 島本和彦(原案)
逢坂浩司(クリンナップ)
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間
性別
職業 ガンダムファイター
所属 ネオスウェーデン
称号 第13回ガンダムファイト・ネオスウェーデン代表
階級 少尉
主な搭乗機 ノーベルガンダム
ウォルターガンダム
テンプレートを表示

概要 編集

ネオスウェーデンガンダムファイター。幼少時に両親を亡くして以来、軍施設で育てられ、ガンダムファイターになるべく、英才教育を受けていた。大会中も身体のメンテナンスが日常的に行われ、精神状態にいたるまでを管理されており、そんな窮屈な生活を嫌い、時々夜中に抜け出しては遊び歩いていた。そんな折、ゲームセンターでドモン・カッシュと出会い、バーチャル格闘ゲームで対戦してゲームとはいえドモンと互角に戦うほどの腕を見せつける。孤独な生い立ちと理解者のいない境遇が影を落としており、ドモンと出会うまでは半ばやさぐれていたが、ドモンたちとの交流を通じて純粋にファイトを楽しもうという心持地に至り、本来の素直で明るく元気な性格が表れていく。

ガンダムファイト本選ではバーサーカーモードで暴走させられるも、魂のこもったドモンの拳の一撃を受けたことでバーサーカーモードから解放され、最後の力を振り絞って拳の一撃を互いに突き合せた末、力尽きて敗北する。 その一軒が縁でドモンと行動を共にするようになり、孤独な境遇で育つという共通点もあって武道家として意気投合する。そして戦いの中で徐々にドモンに好意を寄せていくが、本人は気付いていない。本人に悪意はないものの、裏表のない明け透けな態度で大っぴらにドモンと付き合っていたためにレイン・ミカムラに何度もやきもちを焼かれている。

DG細胞に侵蝕され、ウォルターガンダムに搭乗した際には、レインの登場するライジングガンダムと交戦する中で、バーサーカーシステムで暴走させられるままに自身の胸の内を激白した。最後に彼女の放った「必殺必中・ライジングアロー」で機体を破壊され、救出される。最後はレインの事を考えて身を引き、ドモンがレインに告白する後押しをした。

劇中、ドモンが発した「ネズミ」の一言にレインと共に悲鳴を上げるシーンがあったが「ネズミの方が君におびえて逃げ出すよ」と突っ込みたかった視聴者は多いはず。

登場作品と役柄編集

機動武闘伝Gガンダム
第30話で初登場。ドモンとの対決まで全戦全勝、全ての試合を1分以内で終わらせるという凄腕のファイターで、ボルトガンダムを48秒で倒した事からその存在が広く知れ渡った。ドモンとの対決以降、物語の新たなヒロインとして活躍していく。
超級!機動武闘伝Gガンダム

人間関係編集

ネオジャパン 編集

ドモン・カッシュ
ネオジャパンのガンダムファイター。ファイトをきっかけに好意を寄せるが、レインの事を思って身を引く。
レイン・ミカムラ
ドモンのパートナーで恋敵。DG細胞に侵蝕されたアレンビーを救った。

ネオスウェーデン 編集

ベルイマン
アレンビーのサポートクルーで、医療を担当している。バーサーカーシステムの開発者ではあるものの、その使用には後込みしている。
ホルベイン
ネオスウェーデンのガンダムファイト委員長を務める軍人。自国の勝利のため、バーサーカーシステムの使用には躊躇が無い。

ネオホンコン 編集

ウォン・ユンファ
アレンビーの能力に目をつけ、DG細胞を使って自身の操り人形にした。が、暴走した彼女によって逆に命を落としかける羽目に。

他作品の関連人物 編集

イマイ・アリス
ビルドファイターズ』第9話に登場したアレンビー似の少女。色違いのノーベルガンダム「ノーベルガンダム・デコ」でベアッガイIIIと対決するも敢え無く敗れ去った。

名台詞編集

「アタシとまともに戦えたの、アンタが初めてだよ!でも次は、絶対勝つからね!」
『G』第9話より、体感ゲーム「バトル兄貴2」でドモンと一戦終えて。一般客相手に軽く16連勝を収めたアレンビーにとって、ガンダムファイターであるドモンとの対決は充実したものだった。結局、マシンが壊れて決着がつかなかったため、勝敗はガンダムファイトまで持ち越しとなった。
「あそこの屋台の中華まんさ、一口食べただけで『うーまーいーぞー』って叫ぶおじいさんがいてさぁ…」
『G』第34話より、いわずと知れた「ミスター味っ子」の味皇のパロディ。なぜガンダムと味っ子?と思われるかもしれないが、実は監督の今川泰宏氏はアニメミスター味っ子の監督も歴任されていた。監督繋がりのネタである。
「どうしてレインの気持ちをわかってあげないの?いい?自分の愛する人を、自分の父親が不幸な目にあわせてしまった…」
「レインの心の奥は、そんなあなたへの罪の意識でいっぱい。それであんなガンダムで、心を閉ざしちゃったのよ!」
「だから!レインの心の扉を開くのに、絶対に効く呪文を教えてあげる。それは『好きだ』って一言」
「ねぇ、今までレインに好きって言ってあげたことある?」
『G』第49話(最終回)より、デビルガンダムのコアとなって取り込まれたレインに拒絶され、困惑するドモンに。女心のわからない彼に、女性目線でのアドバイスを送る。これまで拳を合わせれば分かり合える戦いだけを繰り返してきた彼にとって、新しい「わかりあう方法」を示した。
「じゃあ、ドモンこそ自分の気持ちに素直になればいいだけじゃない」
「ファイト!でないと私…ドモン以外の人、好きになれないよ…」
上記の続き。ドモンの心の中にいるのがレインであることを確信し、自分は代わりになれないと身を引くシーン。最後に想いを口にし、目に涙を浮かべながらも笑顔でドモンを後押しする姿に胸を打たれた男性ファンは数多い。

搭乗機体・関連機体編集

ノーベルガンダム
主な搭乗機。ウォルターガンダムへの変貌によって一度失われるも、デビルコロニーとの最終決戦では2号機に搭乗し、地球を守るべく奮戦した。
ウォルターガンダム
第44話でノーベルガンダムから変貌。ライジングガンダムに猛攻を仕掛けるも、第45話で破壊された。
高機動ノーベルガンダム
漫画版『Gガンダム』(ときた洸一版)の最終決戦で搭乗。

商品情報編集

フィギュア 編集

資料リンク編集

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