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;ガトリング・キャノン (TOTO KANINNGAM XGC84-D5J)
:バックパックのマガジンと弾帯で繋がれたガトリング砲。機体の肘と腰のハードポイントに接続して保持する。<br/>小説連載初期の設定紹介企画では7砲身であるとされたが、外見上や小説本文の描写では銃身は6本であり、その後に発売された設定資料集では6銃身であると改められている。ただ『ガンダムバトルオペレーション2』などの一部媒体では、6つの砲口の中心部分にある穴も砲口としてカウントされているのか引き続き7砲身として扱われている。
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:スカート前部に4箇所内蔵されている連装ミサイル・ランチャー、発射時にカバーを展開する。『戦場の絆』では「4連装ミサイル・ランチャー」として実装されている。<br/>『ガンダムバトルオペレーション2』ではスカート上部の2基が10連装、スカート下部の2基が5連装として描写されている。
 
;胸部ビーム砲
 
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:左胸部分に1門内蔵されているビーム砲。
 
:左胸部分に1門内蔵されているビーム砲。

2022年7月11日 (月) 12:03時点における最新版

ドム・バラッジ
外国語表記 Dom Barrage
登場作品 機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ
テンプレートを表示
スペック
分類 量産型重モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 MS-09F/Br
主動力 熱核融合炉
開発組織
所属
  • ヘルズゲート
  • シュテンドウジ
  • 主なパイロット
  • ジント・モーグン
  • ヘルズゲート兵士
  • テンプレートを表示

    概要編集

    ジオン残党軍組織「ヘルズゲート」がドム・フュンフをベースに独自に開発した機体。機体名称のバラッジは「弾幕」の意味を持ち、型式番号の「MS-09F/Br」は現地でつけられている。

    ドム本来の重装甲をさらに増強しており、重量増加により低下した機動力を補うためリアスカートに大型スラスターが増設されている。武装も腰部フロントアーマーに内蔵式連装ミサイルランチャー、バックパックに大型弾倉を装着した大型のガトリングキャノンを携行しており、「弾幕」の名の通り、極めて高い火力を有する。

    宇宙仕様の機体は肩アーマーとスカートアーマーに補助スラスターを追加、脚部エアインテークがスラスターに換装されており、こちらがドム・バラッジ本来の仕様とされる[1]

    登場作品と操縦者編集

    機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ
    ヘルズゲート攻略に訪れたカイン・ラグナードとチーム5の前にドムを随伴させて現れ、その驚異的な火力でジム・スナイパーIIと2機のジム改を瞬く間に中破させるといった凄まじさを見せつけた。また、カインが脱出した際に使用したHLVにも宇宙仕様の機体が搭載されており、この機体はジオン残党部隊「ファラク」との戦いに際してプランダー艦長のジント・モーグンが志願して搭乗した。

    装備・機能編集

    武装・必殺攻撃編集

    ガトリング・キャノン (TOTO KANINNGAM XGC84-D5J)
    バックパックのマガジンと弾帯で繋がれたガトリング砲。上部グリップ後方の突起と左側面の支持架をそれぞれ機体の肘と腰のハードポイントに接続して固定する。
    小説連載初期の設定紹介企画では「7GUN BARREL」とされたが、外見上や小説本文の描写では銃身は6本であり、その後に発売された設定資料集では6銃身であると改められている。ただ『ガンダムバトルオペレーション2』などの一部媒体では、6つの砲口の中心部分にある窪みも砲口としてカウントされているのか引き続き7砲身[2]として扱われている。
    ミサイル・ランチャー
    スカート前部に4箇所内蔵されている連装ミサイル・ランチャー、発射時にカバーを展開する。『戦場の絆』では「4連装ミサイル・ランチャー」として実装されている。
    『ガンダムバトルオペレーション2』ではスカート上部の2基が10連装、スカート下部の2基が5連装として描写されている。
    胸部ビーム砲
    左胸部分に1門内蔵されているビーム砲。
    ヒート・サーベル
    ドム系列の機体が使用する加熱式実体剣、バックパックの下にサーベルラックと思われるものが確認できる。シュテンドウジが運用する宇宙仕様の機体の背部にマウントされている。

    対決・名場面編集

    関連機体編集

    ドム・フュンフ
    原型機。

    商品情報編集

    リンク編集

    脚注編集

    1. 参考動画:「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」第2巻発売記念トーク番組
    2. 「砲身」という表現はWikipediaの編集者が独自に用いたもの。