「イワーク・ブライア」の版間の差分

(新規作成)
 
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
== イワーク・ブライア(Iwark Bria) ==
+
{{登場人物概要
 +
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
 +
| 外国語表記 = Iwark Bria
 +
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムAGE]]
 +
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 +
| 声優 = 乃村健次
 +
| デザイナー = <!-- デザイナー名 -->
 +
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
*登場作品:[[機動戦士ガンダムAGE]]
+
{{登場人物概要
<!-- *声優: -->
+
| タイトル  = プロフィール
*種族:人間
+
| 種族 = 人間
*性別:男
+
| 性別 = 男
<!-- *生年月日: -->
+
| 生年月日 =
<!-- *年齢:--歳 -->
+
| 年齢 = 38歳
<!-- *身長:---cm -->
+
| 没年月日 =
<!-- *体重:---kg -->
+
| 出身 =
<!-- *血液型: -->
+
| 身長 =
*所属:民間人
+
| 体重 =
<!-- *階級: -->
+
| 血液型 =
<!-- *役職・称号など: -->
+
| 職業 = 民間人
*主な搭乗機:[[デスペラード]]
+
| 所属 = 民間
<!-- *キャラクターデザイン: -->
+
| 所属組織 =
 +
| 所属部隊 =
 +
| 称号 =
 +
| 階級 =
 +
| 主な搭乗機 = [[デスペラード]]
 +
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
[[スペースコロニー]]「[[ファーデーン]]」の最下層に住む男性。
+
== 概要 ==
 +
[[スペースコロニー]]「[[ファーデーン]]」の最下層に住む男性。貧困にあえぐ周囲の人々と支えあって暮らしている。
 +
一方で、貧困層に向けた政府の対策が全くなされていないことに不満を抱いている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第一部)
+
;[[機動戦士ガンダムAGE]](フリット編)
:
+
:第6話で初登場。「ファーデーンの影」を象徴する人物としてフリット達にファーデーンの実情を語った。UEの撃退によりエウバとザラムが和解した際にはその現場に立ち会い、バルガス達と共にフリットを救出しに出掛けていたリリアと無事再会した。
 +
;[[機動戦士ガンダムAGE]] (小説版)
 +
:第1巻で登場。ファーデーンでの苛酷な環境についての会話がより鮮明なものに改訂されている。ただ、「強いられているんだ!」の台詞やデスペラードの搭乗シーンなどがカットされたため、TV版よりもネタ度が低くなる事を強いられてしまった。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
<!-- :[[キャラ名]]:解説 -->
 
 
;[[リリア]]
 
;[[リリア]]
:娘。以前は孤児だったのを保護し、娘として育てている。
+
:娘。以前は孤児だったのを保護し、養子として育てている。
;[[フリット・アスノ]]<br />[[エミリー・アモンド]]
+
;[[フリット・アスノ]] / [[エミリー・アモンド]]
 
:ファーデーンの内情を話す。
 
:ファーデーンの内情を話す。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。代表的な台詞のみにしてください。 -->
+
;「そうさ、意味なんてない。上の奴らは裕福な生活を送りながら下らない思想をぶつけ合って戦闘に明け暮れている」<br />「俺達はそのしわ寄せで、こんな生活を…強いられているんだ!!」
<!-- :セリフ:説明 -->
+
:『AGE』第6話より、フリットやエミリーとの話し合いの中で、国家戦争終結後も旧国家の派閥やしこりが残り、今でも対立が続いている事にその怒りを漏らす台詞。<br />特に「強いられているんだ!!」の台詞には集中線の演出がされており、彼の怒りや不満、やり場のない強い感情が見て取れる。政治的な闇を感じさせる重たいシーンである。<br />…のだが、見ず知らずの子供相手に情勢話を半ば八つ当たり的にしていた事と、放送前からイワークそのものの<s>強いられ体型</s>容姿が多少取りざたされていた事、加えて話の最後で唐突に'''顔面アップで集中線'''を出してきた事もあって、ガンダムファンだけでなくネットスラングやパロディにも取り上げられた。更には後に発売された'''キャラクターソングの歌詞'''やモバゲーのイベントにも使われ、2012年8月12日のイベント「夏のガンダム祭り」にはいイワーク役の乃村健次氏が'''主要キャラ役を差し置いてゲスト出演'''、2012年ネット流行語大賞トップ10にも選ばれた。かくして視聴者や様々なメディアはイワーク人気による盛り上がりを強いられる事となった。
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 
;「そうさ、意味なんてない。上の奴らは裕福な生活を送りながら下らない思想をぶつけ合って戦闘に明け暮れている」<br />「俺達はそのしわ寄せで、こんな生活を…'''強いられているんだ!!'''
 
:国家戦争終結後も旧国家の派閥やしこりが残り、今でも対立が続いている事にその怒りを漏らす台詞。<br />強調部分の台詞には集中線の演出がされており、ガンダムファンだけでなくネットスラングやパロディにも取り上げられ、更には後に発売された'''キャラクターソングの歌詞'''やモバゲーのイベントにも使われた。
 
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
<!-- :[[機体名]]:説明 -->
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
 
;[[デスペラード]]
 
;[[デスペラード]]
:
+
:第6話でエウバとザラムの抗争に巻き込まれたリリアを救出するべく搭乗。救出後に[[ジラ]]1機を戦闘不能に追い込むも、両陣営からの集中攻撃を受け大破。イワークの脱出後に爆発炎上した。
  
 +
== テーマ曲 ==
 +
;Desperado Blues
 +
:CD「TVアニメ 機動戦士ガンダムAGE キャラクターソングアルバム Vol.1」に収録されているイワークのキャラクターソング。公式の悪ノリによる本格的なネタ曲であり、歌い出しもズバリ「強いられているんだ」。ただ、内容自体は真剣なもので、神曲も同然の内容となっている。
 +
 +
<!-- == 余談 == -->
 +
<!-- *説明 -->
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
+
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
 
+
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
== 話題まとめ ==
+
=== CD ===
<!-- *[[namazu:イワーク・ブライア]] (全文検索結果) -->
+
<amazon>B0084FSJC4</amazon>
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:イワーク・ブライア]] -->
+
*[http://www.gundam-age.net/character/1st_024.html 機動戦士ガンダムAGE 公式サイト:イワーク・ブライア]
 +
*[https://www.gundam.info/special-series/gundam-power-word/77.html ガンダムパワーワード 第77回「俺たちは、そのしわ寄せでこんな生活を、強いられているんだ!」]
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
 +
 +
<!-- == 脚注 == -->
 +
<!-- <references /> -->
 +
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 +
{{DEFAULTSORT:いわあく ふらいあ}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
 +
[[Category:登場人物あ行]]
 +
[[Category:機動戦士ガンダムAGE]]
 +
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->

2019年12月8日 (日) 22:22時点における最新版

イワーク・ブライア
外国語表記 Iwark Bria
登場作品 機動戦士ガンダムAGE
声優 乃村健次
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間
性別
年齢 38歳
職業 民間人
所属 民間
主な搭乗機 デスペラード
テンプレートを表示

概要 編集

スペースコロニーファーデーン」の最下層に住む男性。貧困にあえぐ周囲の人々と支えあって暮らしている。 一方で、貧困層に向けた政府の対策が全くなされていないことに不満を抱いている。

登場作品と役柄編集

機動戦士ガンダムAGE(フリット編)
第6話で初登場。「ファーデーンの影」を象徴する人物としてフリット達にファーデーンの実情を語った。UEの撃退によりエウバとザラムが和解した際にはその現場に立ち会い、バルガス達と共にフリットを救出しに出掛けていたリリアと無事再会した。
機動戦士ガンダムAGE (小説版)
第1巻で登場。ファーデーンでの苛酷な環境についての会話がより鮮明なものに改訂されている。ただ、「強いられているんだ!」の台詞やデスペラードの搭乗シーンなどがカットされたため、TV版よりもネタ度が低くなる事を強いられてしまった。

人間関係編集

リリア
娘。以前は孤児だったのを保護し、養子として育てている。
フリット・アスノ / エミリー・アモンド
ファーデーンの内情を話す。

名台詞編集

「そうさ、意味なんてない。上の奴らは裕福な生活を送りながら下らない思想をぶつけ合って戦闘に明け暮れている」
「俺達はそのしわ寄せで、こんな生活を…強いられているんだ!!」
『AGE』第6話より、フリットやエミリーとの話し合いの中で、国家戦争終結後も旧国家の派閥やしこりが残り、今でも対立が続いている事にその怒りを漏らす台詞。
特に「強いられているんだ!!」の台詞には集中線の演出がされており、彼の怒りや不満、やり場のない強い感情が見て取れる。政治的な闇を感じさせる重たいシーンである。
…のだが、見ず知らずの子供相手に情勢話を半ば八つ当たり的にしていた事と、放送前からイワークそのものの強いられ体型容姿が多少取りざたされていた事、加えて話の最後で唐突に顔面アップで集中線を出してきた事もあって、ガンダムファンだけでなくネットスラングやパロディにも取り上げられた。更には後に発売されたキャラクターソングの歌詞やモバゲーのイベントにも使われ、2012年8月12日のイベント「夏のガンダム祭り」にはいイワーク役の乃村健次氏が主要キャラ役を差し置いてゲスト出演、2012年ネット流行語大賞トップ10にも選ばれた。かくして視聴者や様々なメディアはイワーク人気による盛り上がりを強いられる事となった。

搭乗機体・関連機体編集

デスペラード
第6話でエウバとザラムの抗争に巻き込まれたリリアを救出するべく搭乗。救出後にジラ1機を戦闘不能に追い込むも、両陣営からの集中攻撃を受け大破。イワークの脱出後に爆発炎上した。

テーマ曲 編集

Desperado Blues
CD「TVアニメ 機動戦士ガンダムAGE キャラクターソングアルバム Vol.1」に収録されているイワークのキャラクターソング。公式の悪ノリによる本格的なネタ曲であり、歌い出しもズバリ「強いられているんだ」。ただ、内容自体は真剣なもので、神曲も同然の内容となっている。

商品情報編集

CD編集

資料リンク編集

リンク編集