差分
→登場作品と役柄
:アセムの父親・上官として登場。<br />25年で軍の総司令部の司令官にまで登り詰めており、少年時代とは異なり冷静な判断力も健在、指揮官としては量産機に指示を出してXラウンダーを抑え、パイロットとしては旧式のMSで最新鋭機を圧倒。エピローグにおいては今まではヴェイガンを地球圏から追い出す事を目的としていたがグルーデックやウルフと言ったコウモリ対峙戦役からの戦友を失った事で「'''全てのヴェイガンを排除する'''」とし、ヴェイガン憎しの心情を露わにしている。
:アセムの父親・上官として登場。<br />25年で軍の総司令部の司令官にまで登り詰めており、少年時代とは異なり冷静な判断力も健在、指揮官としては量産機に指示を出してXラウンダーを抑え、パイロットとしては旧式のMSで最新鋭機を圧倒。エピローグにおいては今まではヴェイガンを地球圏から追い出す事を目的としていたがグルーデックやウルフと言ったコウモリ対峙戦役からの戦友を失った事で「'''全てのヴェイガンを排除する'''」とし、ヴェイガン憎しの心情を露わにしている。
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第三部)
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第三部)
:キオの祖父として登場。<br />既に軍務からは退役しており、ヴェイガンとの戦いに備えてガンダムAGE-3の製造。並行して孫のキオに対してMSバトルシュミレーターでガンダムの操縦の訓練させた。普段はキオを可愛がり、シャナルアが戦死した時はキオを優しく慰める良き祖父であるが、ヴェイガンへの憎しみは衰えてはおらずキオにヴェイガンを'''『魔物』'''、イゼルカントを'''『魔王』'''などと呼称し反ヴェイガン教育していた。また60を過ぎた高齢にも関わらず、飛んでいるコアファイターから走っているGセプターが隠しているトレーラーに飛び乗ったり、自身でMS乗り戦場に出るなど、肉体的な衰えを見せていない。退役してなおかつての右腕で現連邦軍の総司令官のアルグレアスからの信頼も厚く連邦軍へ多大な影響力を持つがそのせいで一部の軍人からは良く思われてはいない。しかし、キオがヴェイガンに捕まった時はかつて無く動揺した。ディーヴァの安全よりもキオを優先する命令、損傷したガンダムAGE-1 フラットの最優先で修理を指示、あげく自分一人で修理を行うと言い出すなど、尋常ならざる動揺っぷりで周囲を困惑させ、娘のユノアの言葉や親と逸れディーヴァに保護された子供達が手伝いを買って出る健気な姿を見て落ち着きを取り戻す。<br />また、息子のアセムが宇宙海賊として生きていた事を嬉しく思うが、素直に表にする事はなく、キオにアセムは連邦軍の軍人として死んだと言いつつも、妻のエミリーには伝えようか迷うなど、素直になれない一面も持っている。
:キオの祖父として登場。<br />既に軍務からは退役しており、ヴェイガンとの戦いに備えてガンダムAGE-3の製造。並行して孫のキオに対してMSバトルシュミレーターでガンダムの操縦の訓練させた。普段はキオを可愛がり、シャナルアが戦死した時はキオを優しく慰める良き祖父であるが、ヴェイガンへの憎しみは衰えてはおらずキオにヴェイガンを'''『魔物』'''、イゼルカントを'''『魔王』'''などと呼称し反ヴェイガン教育していた。また60を過ぎた高齢にも関わらず、飛んでいるコアファイターから走っているGセプターが隠しているトレーラーに飛び乗ったり、自身でMS乗り戦場に出るなど、肉体的な衰えを見せていない。退役してなおかつての右腕で現連邦軍の総司令官のアルグレアスからの信頼も厚く連邦軍へ多大な影響力を持つがそのせいで一部の軍人からは良く思われてはいない。しかし、キオがヴェイガンに捕まった時はかつて無く動揺した。ディーヴァの安全よりもキオを優先する命令、損傷したガンダムAGE-1 フラットの修理を最優先で指示、あげく自分一人で修理を行うと言い出すなど、尋常ならざる動揺っぷりで周囲を困惑させ、娘のユノアの言葉や親と逸れディーヴァに保護された子供達が手伝いを買って出る健気な姿を見て落ち着きを取り戻す。<br />また、息子のアセムが宇宙海賊として生きていた事を嬉しく思うが、素直に表にする事はなく、キオにアセムは連邦軍の軍人として死んだと言いつつも、妻のエミリーには伝えようか迷うなど、素直になれない一面も持っている。
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第四部)
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第四部)
:主人公の一人として登場。<br />キオが無事に火星圏から戻って来た後にアセムと13年ぶりに再会するが互いの理念が食い違い話は並行線のまま終了する。また、火星圏でルウなどと出会い、ヴェイガンと和解の道を模索するキオの意見を否定し、聞く耳を持たなかった。<br />ルナベース奪還作戦に参加し、[[ガンダムAGE-1 グランサ]]で出撃し、熟練のパイロットの技量でフラムを圧倒し、Xラウンダー能力の暴走したジラードのテェルヴァを撃墜しているルナベース奪還後は連邦軍に復帰して宇宙要塞ラ・グラミス攻略戦の総指揮を任される。<br />ルナベース奪還後に再びアセムと口論となり、その時の言葉がきっかけとなり、キオに今までフリットがなろうとしていた救世主を完全に否定され、苦悩する事になる。<br />ラ・グラミス攻防戦の終盤に自ら出撃して、囮となって撃沈するディーヴァの最後を看取る。[[ヴェイガンギア・シド]]の暴走の際にはプラズマダイバーミサイルを使いセカンドムーンごとラ・グラミスを陥落させようとするが、キオとアセムの説得と、戦いの中で失った人達のイメージで、大切な人を奪ったヴェイガンへの憎しみと大切な人を守れなかった自責の念から解放され、連邦軍とヴェイガンの双方に呼び掛けて、セカンドムーンを救った。
:主人公の一人として登場。<br />キオが無事に火星圏から戻って来た後にアセムと13年ぶりに再会するが互いの理念が食い違い話は並行線のまま終了する。また、火星圏でルウなどと出会い、ヴェイガンと和解の道を模索するキオの意見を否定し、聞く耳を持たなかった。<br />ルナベース奪還作戦に参加し、[[ガンダムAGE-1 グランサ]]で出撃し、熟練のパイロットの技量でフラムを圧倒し、Xラウンダー能力の暴走したジラードのテェルヴァを撃墜しているルナベース奪還後は連邦軍に復帰して宇宙要塞ラ・グラミス攻略戦の総指揮を任される。<br />ルナベース奪還後に再びアセムと口論となり、その時の言葉がきっかけとなり、キオに今までフリットがなろうとしていた救世主を完全に否定され、苦悩する事になる。<br />ラ・グラミス攻防戦の終盤に自ら出撃して、囮となって撃沈するディーヴァの最後を看取る。[[ヴェイガンギア・シド]]の暴走の際にはプラズマダイバーミサイルを使いセカンドムーンごとラ・グラミスを陥落させようとするが、キオとアセムの説得と、戦いの中で失った人達のイメージで、大切な人を奪ったヴェイガンへの憎しみと大切な人を守れなかった自責の念から解放され、連邦軍とヴェイガンの双方に呼び掛けて、セカンドムーンを救った。