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*主なパイロット:[[バリー・ホー]]、他
 
*主なパイロット:[[バリー・ホー]]、他
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[[地球連合軍]]初の量産型[[モビルスーツ]]である[[ダガー]]の簡易量産型。頭数を揃える為、本機の生産が優先された。本来、[[ストライクガンダム]]の直接の量産機はダガーだが、制式化時期が逆転した為、本機が「ストライク」の名を冠する事になった。生産コストの低下を目的とした為、ダガーと比べると、背部ストライカープラグの排除、頭部ブレードアンテナや機関砲の半減、各部構造の単純化等、デチューンが施されている。しかし、背部ストライカープラグの代わりに同規格の簡易アタッチメントが設置され、パラシュートパックなどの簡易装備なら装着・運用が可能。また、ビーム兵器を標準装備しており、[[ザフト]]の[[ジン]]や[[シグー]]を上回る攻撃力を持つ。OSもナチュラルが操縦可能な新型を搭載し、低錬度のパイロットでも充分に性能が発揮できるようになっている。ちなみに、このOSは大西洋連邦デトロイト市のメーカーの独力開発である。後に、この機体をベースとした様々な派生機が開発されている。
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[[地球連合軍]]初の量産型[[モビルスーツ]]であるダガー([[105ダガー]])の簡易量産型。頭数を揃える為、本機の生産が優先された。本来、[[ストライクガンダム]]の直接の量産機はダガーだが、制式化時期が逆転した為、本機が「ストライク」の名を冠する事になった。生産コストの低下を目的とした為、ダガーと比べると、背部ストライカープラグの排除、頭部ブレードアンテナや機関砲の半減、各部構造の単純化等、デチューンが施されている。しかし、背部ストライカープラグの代わりに同規格の簡易アタッチメントが設置され、パラシュートパックなどの簡易装備なら装着・運用が可能。また、ビーム兵器を標準装備しており、[[ザフト]]の[[ジン]]や[[シグー]]を上回る攻撃力を持つ。OSもナチュラルが操縦可能な新型を搭載し、低錬度のパイロットでも充分に性能が発揮できるようになっている。ちなみに、このOSは大西洋連邦デトロイト市のメーカーの独力開発である。後に、この機体をベースとした様々な派生機が開発されている。
    
早い話がSEED版[[ジム]]である。が、ジムや後の[[ウィンダム]]と比較すると一方的に撃墜される描写は(量産機としては)控え目であり、妙にカッコイイ部分もあってか、意外にもファンは多い。
 
早い話がSEED版[[ジム]]である。が、ジムや後の[[ウィンダム]]と比較すると一方的に撃墜される描写は(量産機としては)控え目であり、妙にカッコイイ部分もあってか、意外にもファンは多い。
    
なお、角川スニーカー文庫刊「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」1巻によると本機の呼称はストライクが唯一奪取されなかったためにあやかって名付けられたものとされ、加えて同巻に登場するロングダガーは「[[デュエルガンダム|デュエル]]をベースとした量産機(奪取されたデュエルの名前は不適当とされたので、ロングと名付けた」ものとされている。その後、月刊ホビージャパン誌掲載「ガンダムSEED MSV」により「制式主力機としては105ダガーが開発されていたが、開発時期が前後したためにストライカーパックに未対応であるGAT-01にストライクの名が冠された」という追加設定がなされた。
 
なお、角川スニーカー文庫刊「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」1巻によると本機の呼称はストライクが唯一奪取されなかったためにあやかって名付けられたものとされ、加えて同巻に登場するロングダガーは「[[デュエルガンダム|デュエル]]をベースとした量産機(奪取されたデュエルの名前は不適当とされたので、ロングと名付けた」ものとされている。その後、月刊ホビージャパン誌掲載「ガンダムSEED MSV」により「制式主力機としては105ダガーが開発されていたが、開発時期が前後したためにストライカーパックに未対応であるGAT-01にストライクの名が冠された」という追加設定がなされた。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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