差分

134 バイト追加 、 2018年9月24日 (月) 17:19
編集の要約なし
9行目: 9行目:  
*全備重量:56.2t
 
*全備重量:56.2t
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
*ジェネレーター出力:1,560kw
+
*出力:1,560kW
*スラスター総推力:81,200kg
+
*推力:81,200kg
 
*センサー有効半径:10,900m
 
*センサー有効半径:10,900m
 
*開発組織:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
 
*開発組織:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
 
*所属:[[カラバ]]→地球連邦軍
 
*所属:[[カラバ]]→地球連邦軍
 
*主なパイロット:[[ドゥーエ・イスナーン]]、[[ダニー・セケンド]]、他
 
*主なパイロット:[[ドゥーエ・イスナーン]]、[[ダニー・セケンド]]、他
 
+
== 概要 ==
 
[[カラバ]]の量産型[[モビルスーツ]]。<br />[[ジムIII]]のカラーバリエーションで、赤い部分が緑に塗り替えられている。性能は連邦軍カラーと特に変化はない。
 
[[カラバ]]の量産型[[モビルスーツ]]。<br />[[ジムIII]]のカラーバリエーションで、赤い部分が緑に塗り替えられている。性能は連邦軍カラーと特に変化はない。
   45行目: 45行目:  
;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
 
:頭部に2門内蔵している。牽制や迎撃等に使用される。
 
:頭部に2門内蔵している。牽制や迎撃等に使用される。
;ビームライフル
+
;ビーム・ライフル
 
:本機の主兵装。外見や製造コストはジムIIの物とほぼ同じだが、約50%の出力アップが図られている。相変わらずエネルギーパック方式ではなく本体供給方式を採用している為、継戦能力は低いまま。
 
:本機の主兵装。外見や製造コストはジムIIの物とほぼ同じだが、約50%の出力アップが図られている。相変わらずエネルギーパック方式ではなく本体供給方式を採用している為、継戦能力は低いまま。
;ビームサーベル
+
;ビーム・サーベル
 
:背部に2本マウントされている。ガンダムMk-IIの物と同じ形状だが、一般的な量産品のビーム発振器が使われている。
 
:背部に2本マウントされている。ガンダムMk-IIの物と同じ形状だが、一般的な量産品のビーム発振器が使われている。
;ビームジャベリン
+
;ビーム・ジャベリン
:槍状のビーム兵器で、格闘戦や投擲武装として使う。先端から三つ又のビーム刃を集中的に発振する仕組みとなっており、その為にビームサーベルよりも切断力が高い。<br />[[U.C.]]0096時のダカール防衛隊機の1機が装備していた。
+
:槍状のビーム兵器で、格闘戦や投擲武装として使う。先端から三つ又のビーム刃を集中的に発振する仕組みとなっており、その為にビーム・サーベルよりも切断力が高い。<br />[[U.C.]]0096時のダカール防衛隊機の1機が装備していた。
 
;ノーマルミサイルポッド
 
;ノーマルミサイルポッド
 
:両肩に1基ずつ、計2基を装備可能。発射後はパージ出来る。<br />4連装の中型ミサイルを搭載した「ノーマルミサイルポッド」と15×2発のマイクロミサイルを搭載した「オプションミサイルポッド」の2種類がある。
 
:両肩に1基ずつ、計2基を装備可能。発射後はパージ出来る。<br />4連装の中型ミサイルを搭載した「ノーマルミサイルポッド」と15×2発のマイクロミサイルを搭載した「オプションミサイルポッド」の2種類がある。
56行目: 56行目:  
:2連装の「大型高性能ミサイル」を搭載したオプション武装で、腰部に1基ずつ、計2基を装着出来る。対応するジョイントやコネクターを使えば腰部以外にも装着可能。<br />大型高性能ミサイルはネオ・ジオン軍の重MSへの対処策として用意された物で、機動性を高めるべく特殊な形状をしている。
 
:2連装の「大型高性能ミサイル」を搭載したオプション武装で、腰部に1基ずつ、計2基を装着出来る。対応するジョイントやコネクターを使えば腰部以外にも装着可能。<br />大型高性能ミサイルはネオ・ジオン軍の重MSへの対処策として用意された物で、機動性を高めるべく特殊な形状をしている。
 
;シールド
 
;シールド
:防御用の実体盾。ジムIIと同一の物をベースに改良が加えられ、軽量化を図りつつ使用している耐ビームコーティング剤の改善が行われている。<br />一部資料ではミサイルを装備している際は使用できないとされているが、
+
:防御用の実体盾。ジムIIと同一の物をベースに改良が加えられ、軽量化を図りつつ使用している耐ビームコーティング剤の改善が行われている。<br />一部資料ではミサイルを装備している際は使用できないとされているが、普通に装備している。
 
;シールド(ジェガン用)
 
;シールド(ジェガン用)
 
:U.C.0096時にオアシス配備機が装備。攻撃を弾いたり逸らしたりする為の構造や材質を採用している。
 
:U.C.0096時にオアシス配備機が装備。攻撃を弾いたり逸らしたりする為の構造や材質を採用している。
64行目: 64行目:  
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ジムIII]]
 
;[[ジムIII]]
:
+
:連邦仕様カラー。この機体が登場したことはない。後の連邦軍もカラバカラーと同じになり、連邦カラーは無くなってしまった。
;[[ジムIII (デザートカラー)]]
  −
:
   
;[[ヌーベル・ジムIII]]
 
;[[ヌーベル・ジムIII]]
 
:『[[ガンダム・センチネル]]』に登場。<br />ジムIIの改良型であるジムIIIと違い、完全に一から設計、製造された機体で、ジムIII以上の性能を持つ。[[第2次ネオ・ジオン抗争]]時まで運用されていた。
 
:『[[ガンダム・センチネル]]』に登場。<br />ジムIIの改良型であるジムIIIと違い、完全に一から設計、製造された機体で、ジムIII以上の性能を持つ。[[第2次ネオ・ジオン抗争]]時まで運用されていた。
 
;[[ジムII]]
 
;[[ジムII]]
 
:前世代機。近代化改装を施してジムIIIとなった機体も多い。
 
:前世代機。近代化改装を施してジムIIIとなった機体も多い。
;[[ジム]]
  −
:
   
;[[ジムシリーズ]]
 
;[[ジムシリーズ]]
:
+
:当然本機も含まれている。
 
;[[ネモ]]
 
;[[ネモ]]
:[[アナハイム・エレクトロニクス]]社が開発したジムタイプ。この機体と統合することでジェガンが開発される。
+
:[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発したジムタイプ。この機体と統合することでジェガンが開発される。
 
;[[ジェガン]]
 
;[[ジェガン]]
 
:ジムとネモの設計思想を統合させた、連邦軍最良のモビルスーツ。ジムIIIが存在しなければ、ここまでの機体が生まれる事もなかったであろうと言われている。
 
:ジムとネモの設計思想を統合させた、連邦軍最良のモビルスーツ。ジムIIIが存在しなければ、ここまでの機体が生まれる事もなかったであろうと言われている。
 
;[[ガンダムMk-II]]
 
;[[ガンダムMk-II]]
:
+
:本機の元となっている部分がある。
 +
;[[ジムIIIビームマスター]]
 +
:『[[ガンダムビルドダイバーズ]]』に登場する本機をベースとした機体。後方支援用に改造されている。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
*<amazon>B004XQNF1I</amazon>
+
<amazon>B004XQNF1I</amazon>
 
  −
== 話題まとめ ==
  −
<!-- *[[namazu:ジムIII(カラバカラー)]] (全文検索結果) -->
  −
<!-- *[[namazu:ジムIII]] (全文検索結果) -->
  −
 
  −
== 資料リンク ==
  −
<!-- *[[一覧:ジムIII(カラバカラー)]] -->
  −
<!-- *[[一覧:ジムIII]] -->
      
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
4,229

回編集