21行目:
21行目:
:不思議な雰囲気を纏った少女で、儚げで誌的な表現をする。
:不思議な雰囲気を纏った少女で、儚げで誌的な表現をする。
:サイド6で[[アムロ・レイ]]が雨宿りに寄った湖畔のロッジで出会った。
:サイド6で[[アムロ・レイ]]が雨宿りに寄った湖畔のロッジで出会った。
−
:高いニュータイプ適正を持っており、ニュータイプ専用モビルアーマー[[エルメス]]に搭乗。ビットによる全方位からの攻撃を用いて連邦の戦艦を破壊し[[ソロモンの亡霊]]と連邦軍に恐れられた。エルメスに搭乗している。最期はアムロが乗る[[ガンダム (MS)|ガンダム]]のビームサーベルでシャアが乗る専用ゲルググを庇って死亡。
+
:高いニュータイプ適正を持っており、ニュータイプ専用モビルアーマー[[エルメス]]に搭乗。ビットによる全方位からの攻撃を用いて連邦の戦艦を破壊し、[[ソロモンの亡霊]]と連邦軍に恐れられた。その際、難を逃れた連邦兵からは『歌』のようなものが聞こえたという証言があるが、これはララァの脳波を感じ取って『歌』と誤認したものと思われる。翻って、この連邦兵は脳波を感じ取るニュータイプの素養があるとも言えるかもしれない。
+
:専用モビルアーマー[[エルメス]]とララァの戦闘力はすさまじく、随伴したリック・ドムに搭乗していたバタシャムはあまりの圧倒的な強さに「馬鹿馬鹿しくなった」と戦意を失うほど。
+
:しかし彼女は自分が道具としてしか思われていないと知りつつも「シャアのため」と個人の望みしか見ていなかった。そのため最期はアムロとの共感を起こしながらも割っていったシャア、セイラとの混戦になり、[[ガンダム (MS)|ガンダム]]のビームサーベルからシャアが乗る専用ゲルググを庇って死亡。
:彼女の死はシャアとアムロに決定的な遺恨を残し、互いの因縁は『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|シャアの反乱]]』まで続いていく事になる。
:彼女の死はシャアとアムロに決定的な遺恨を残し、互いの因縁は『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|シャアの反乱]]』まで続いていく事になる。
47行目:
49行目:
;「(美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが……)。美しいものが嫌いな人がいるのかしら?それが年老いて死んでいくのを見るのは悲しいことじゃなくって?」
;「(美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが……)。美しいものが嫌いな人がいるのかしら?それが年老いて死んでいくのを見るのは悲しいことじゃなくって?」
:アムロとの出会いで。飛び立った白鳥が湖に落ちていく姿を見て、ララァが口を開く前にその言葉を予知している。<br />これは「落ちていく白鳥」という共通した事象の認識を基点にしたニュータイプの共感なのだが、『アムロが予想したララァの言葉』と『実際にララァが口にした言葉』が微妙に異なっているところがポイント。<br />つまりニュータイプの予感は「あたる」が、「一致する」わけではなく若干のブレ……すなわち『誤解』または『すれ違い』が生じているということ。
:アムロとの出会いで。飛び立った白鳥が湖に落ちていく姿を見て、ララァが口を開く前にその言葉を予知している。<br />これは「落ちていく白鳥」という共通した事象の認識を基点にしたニュータイプの共感なのだが、『アムロが予想したララァの言葉』と『実際にララァが口にした言葉』が微妙に異なっているところがポイント。<br />つまりニュータイプの予感は「あたる」が、「一致する」わけではなく若干のブレ……すなわち『誤解』または『すれ違い』が生じているということ。
+
+
;
== 搭乗機体・関連機体 ==
== 搭乗機体・関連機体 ==