61行目:
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;「弱い者は戦うな!」
;「弱い者は戦うな!」
:彼が失い続けたものは、みな「弱かった」からであり、「弱い」のに戦ったために失われてしまった。これは彼なりの「失いたくない」という思いのこもった言葉。額面どおりに捉えると、「弱者はされるがまま蹂躙されろ」という意味になってしまい、非常に傲慢と思われてしまう。このあたりはセリフ回しの問題であり、意図的に誤解を受けやすくなっていながら、その割りにフォローがない。大変損なキャラクターである。
:彼が失い続けたものは、みな「弱かった」からであり、「弱い」のに戦ったために失われてしまった。これは彼なりの「失いたくない」という思いのこもった言葉。額面どおりに捉えると、「弱者はされるがまま蹂躙されろ」という意味になってしまい、非常に傲慢と思われてしまう。このあたりはセリフ回しの問題であり、意図的に誤解を受けやすくなっていながら、その割りにフォローがない。大変損なキャラクターである。
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;「俺と貴様はこうして戦っている。戦っている時こそ、俺も貴様も充実しているのではないのか!?」
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;「俺と貴様は同類だ!戦場でしか、己の存在意義を見出すことが出来んのだ!!」
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:マリーメイアの反乱に加担した五飛と、そんな彼を止めるために応戦するヒイロ。互いに戦うために存在意義を見出された者として、五飛はヒイロに自身の心中を吐露していく……
;「これで俺も戦いを棄てられる……さらばだ、トレーズ」
;「これで俺も戦いを棄てられる……さらばだ、トレーズ」
:デキムに反抗して、自らの意志で立ち上がるブリュッセルの人達を見守っていた時の言葉。トレーズを撃破した時から苛まれていた葛藤から、五飛はようやく前に進み見始めた。
:デキムに反抗して、自らの意志で立ち上がるブリュッセルの人達を見守っていた時の言葉。トレーズを撃破した時から苛まれていた葛藤から、五飛はようやく前に進み見始めた。